●マリオン
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「でも、変なんですよねぇ…。何で和也の方が妊娠するんだろう？入れられてるのは
僕なんだから、普通妊娠するのは僕なんじゃないですかね？」
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| ●汐瑠 |
（入れっ…………！？） 固。 |
| ●尚也 |
「そ、それはだな……」 |
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ちなみに、黒髪の人物は椎名伊澄（しいな いすみ）。現在、華宮高校２年生で汐瑠に
ラヴです。小説世界では、尚也＆汐瑠が暮らすマンションの階下で、一人暮らし。
まだ日記は書いていませんが、実は腹違いの弟・清澄、実家の使用人・寺島と共に、
既にシムの世界に送られています。（後、『君猫』チーム４人と、出流＆慶介、二階堂Sも）
てゆーか尚也っ、椎名にサラダ盗られてるよっ！
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| ●伊澄 |
（有栖先生の手料理……） |
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椎名……(T-T) |
●尚也
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「それは、マリオン君に産みの苦しみを味わわせるのは可哀想だと思った兄さんの
祈りが、天に通じた結果だ！」
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サラダを盗られた事にも気付かず、めちゃくちゃな事を言い出す尚也。 |
●マリオン
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「うわーぁ、嬉しいっ。そんなに愛されてるなんて…v」 |
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そして、信じるマリオン；
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| ●尚也 |
「愛されてる、愛されてる。なあ？汐瑠君」 |
| ●汐瑠 |
「そそそうですよねっ。和也さんは、サッカーボールよりもマリオンさんを愛していますよ！」 |
| ●マリオン |
「わぁ〜〜いv」 |
| ●尚也 |
（……汐瑠君？）ナニソレ……。 |
●伊澄 |
むしゃむしゃ…。 |
●尚也
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（ふぅ……。
…………………………アレ？私のサラダが……）
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●尚也
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（？？おかしいな…、確かにあったと思ったのに……）
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| ●汐瑠 |
（后さん…、おかわり？）…太りますよ？ |
●伊澄 |
（有栖先生、料理も上手だな……*）ごちそうさまデシタ。 |
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