「長編マンガについて」( さ行)

作者名 作品名 コミックス種類 巻数 コメント(投稿者・投稿日)
佐伯かよの 『Y姫(あきひ)』 フラワーコミックス 全18巻 あまり絵は好きではなかったのですが、目立たないごく普通の高校生と美人のやり手画商という、二つの顔を持つ主人公を取り巻く数々の事件に引き込まれ、手違いで買ったプチコミをやめられなくなって今に至ります。(Sachikoさん・99/7/2)
佐伯かよの 『緋の稜線』 秋田レディースコミックス 全25巻 この間連載が終了したんですよね。私は単行本で読んでいるので、まだ最後までは読めてないですが。お昼のTVドラマになった作品ですが、内容はまさに昼ドラ的ではあります。戦前から現代までの日本の歴史と、男女の愛憎と、企業戦略と…。(島本さん・99/5/20)
志賀公江 『虹子ララバイ』 スコラレディースコミックス 全12巻 1個の長いストーリーで、読んで重みを感じるものの中から、どメジャーというほどでないものをいくつか選んでみました。主人公が才能と努力と人格と運とで成功をつかむ、という伝統的なスポ根ふうの内容なのですが、舞台はスポーツ界ではなく、おミズの世界です。志賀公江さんがこの手の話を描くと、読者としては、ストーリーにのめり込んでしまいますね。(島本さん・99/5/20)
篠原千絵 『天は赤い河のほとり』 フラワーコミックス   これは間違いないでしょう。(ぽいママさん・99/6/13)
庄司陽子 『セイントアダムス』 KC別フレ   これはいかがでしょうか?(naoさん・99/5/21)
惣領冬実 『MARS』   既刊9巻 面白いです。同じクラスに居てさえ、ほとんど接点など考えられない高校生二人が、些細なことをきっかけに惹かれ合い...というどこにでも有りそうな恋愛物ですが、心の奥底に抱えたトラウマが...うーん深いです。これも主人公の男の子には死んでしまった双子の弟が居ます。私って、双子が好きなのかしら...(Sachikoさん・99/7/2)