「闘病もの(病もの)について」(あ〜な行)

作家名 作品名 病名 コメント(投稿者名・投稿日付)
愛本みずほ 由希子ー輝くいのち 白血病 白血病と戦い続けドラマ化もされた中堀有希子さんをモデルとしたマンガ。(hikariさん・04/02/20)
あだち充 『夕陽よ昇れ』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
池田理代子 『おにいさまへ…』 乳ガン 薫の君も闘病してる??思い出すのは古いのばっか…やっぱり、今は不幸で健気に頑張る漫画は今の小中学生には受けないんだろーなあ。(まりさん・99/4/8)
市川ジュン 『星に聞けばいい』 分裂病 この作品は主人公が亡くなるわけじゃないけれど、分裂病という枷を背負った少女の話。(めぐみ・99/4/6)
一条ゆかり 『砂の城』 精神的な病(?) 集英社文庫、全4巻。これは精神的な病でしょうか?そんなに息苦しくならなくてもと思いながら夢中に…(えいこさん・99/4/9)
上原きみこ 『あんずの咲く音』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
浦川まさる 『10月には鳥になる』   RMC『いちご金時れもん味』 後編収録。恋人(好きな人)亡くなるのだったらよくありますが、本人となるとそんなに思い浮かびません。ヒロインが途中病気になるのからいくつか思い出すけど、闘病といった感じでないし…今まで上がっていない作品を。(相変わらず、「りぼん」ばっか…(-.-;))これはヒロインが病気の作品。泣いたな〜ありがちなんですけどね。(えいこさん・99/4/9)
浦野千賀子 『ドクタージュンコ』   ちょっと意味合いが違うかも知れませんがこういうシリーズがあったと思います。主人公が女医さんだったので、病気に冒された登場人物が何人か出てきたなぁと・・・。若い医者が胃ガンになってしまう話があったような―。(森川さん・99/6/1)
大島弓子 『いちご物語』   (森川さん・99/6/1)
大島弓子 『詩子と呼んでもう一度』 白血病 あ、白血病と闘うというとこれを忘れちゃイケナイ。(島本さん・99/4/3)

やはり長編にはなりにくいテーマですよね〜(^^;)。闘病、と書いてしまうとちょっとイメージ伝わりにくいかな。これなんかはまさにイメージでした!(余談ですが、これも雑誌で第1回だけ読んで、「詩子はどうなってしまうのぉぉぉ〜」と私の中ではずっとひっかかっていた作品でした。大島弓子選集で読めてようやくスッキリ!)(めぐみ・99/4/6)

大島弓子 『フランツとレーニ』 結核 フランツと想いあう義理妹レーニが結核でした。(まりえさん・01/7/15)
大島弓子 『みち子がくる日』 筋ジストロフィ みち子が好きな少年が筋ジストロフィーに。本人には長い間知らされませんでした。(まりえさん・01/7/15)
丘けい子 『愛と死の青春』   「闘病モノ」って病と闘う人が主人公の漫画という解釈でいいんでしょーか。これはおもいっきり感動してしまった。。やっぱ上手い。(まりさん・99/4/6)

書こうかと思ってたらまりさんが書いてましたね。これは達也くんがああなるのは読めましたが、まさかああいうラストになるとは読めなかったです。初めて読んだ時は「なんでやねん!」って突っ込みましたよ(やの@ビッグローブさん・99/4/6)

丘けい子 『この愛だけが』 心臓疾患 (やの@ビッグローブさん・99/4/6)
小花美穂 『こどものおもちゃ』 人形病 RMC、全10巻。人形病中のひきつり笑いの紗南ちゃんの「りぼん」の表紙は怖かった…( ̄□ ̄;)「りぼん」の表紙は口をあけて笑っていないので、紗南ちゃん無理矢理笑ったらしい。羽山も一応闘病でしたね…傷で。(えいこさん・99/4/9)
河あきら 『木枯らし泣いた朝』   そうだ、これなんかも「病モノ」に入れたい。(めぐみ・99/4/6)
木内千鶴子 『1歩2歩3歩・・・ほら歩ける』 筋ジストロフイー 筋ジスものです。同じく筋ジスで小室さんのもあるんだけどこれは闘病してないんですよね。小室さんは不治の病物はそこそこあるんだけど闘病してるか自信がないからもう一度読まねば。(やの@ビッグローブさん・99/4/6)
小室しげ子 『青空のある限り』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
小室しげ子 『遺書白い少女』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
里中満智子 『6月4日月曜日』   (ぽいママさん・99/6/13)
里中満智子 『あした輝く』 ガン そうそう、これも主人公の夫(あ〜、名前が全然出てこない)がガンだった。やはり70年代に集中するなぁ。(めぐみ)
沢美智子 『桜湯』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
沢美智子 『むらさき物語』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
汐見朝子 『菩提樹の下君を愛す』   医者の夫と画家の妻と2人の子供の家庭で母親が右肩を骨肉腫に侵され、手術、再発、死に至るまでを描いた3部作。闘病よりも家族愛がテーマかも。特に成人し、親となった子供たちが改めて自分たちへの母親の愛に思いをはせる第3部は泣けます。 (タナカさん/00/05/31)
志賀公江 『燃えろスパイク』   (Yoshiki.Oさん・99/4/6)
柴田あや子 『ああ虹がみたい』 失明 柴田あや子先生のって闘病もの多いですよね。(ぽいママさん・99/6/13)
柴田あや子 『あおぞら同盟』 ガン (ぽいママさん・99/6/13)

これぞ闘病モノでしょう。(まりさん・99/4/6)

柴田あや子 『かぎりなき明日に』 ガン (ぽいママさん・99/6/13)
柴田あや子 『はだしの青春』 ガン これもガンじゃなかったっけ。(ぽいママさん・99/6/13)

すごい子供の頃に読んだので よく覚えてないんですけど、これはヒロインが たしか "がん" で、悲しい結末だった記憶が・・・。( babuさん・99/4/16)

庄司陽子 『生徒諸君!』  

マールは…ダメですか?病と闘ってないか。(k-koさん・99/ 4/8)

庄司陽子 『虹の航路』 ガン これも主人公・美音のお姉さんも体が弱くて亡くなってるし、唯一の肉親である父親もガンで亡くなったんですよね。けっこう悲惨…。(めぐみ)
庄司陽子 『ラストショット』   鳳聖子さんは、病気だった・・(ぽいママさん・99/6/13
末次由紀 『君がいなければ』   講談社別フレ刊。これは、主人公の好きな男の子が病気でした。(k−koさん・99/4/10)
末次由紀 『promise』   主人公の好きな女の子が。。。(k−koさん・99/4/10)
鈴原研一郎 『若さあるかぎり』 原爆後遺症 『それゆけマリー』収録。原爆後遺症の闘病漫画ですよね。スポーツものは否応なしに怪我したら闘病だけど、それ以外の闘病は思ったより少ない。。(まりさん・99/4/8)
鈴原研一郎     昭和35年発行「星」に鈴原研一郎の「あの葉っぱが散ったときに私の命も…」というお決まりの闘病漫画が載ってます。病室で葉が散る度に力をなくしていく女の子のために男性が病院の壁に葉っぱの絵を描く。そして絵を描いた男性はただの風邪で死んでしまうのだ、それを知った女性は「彼のためにも生きなきゃ!」と突然、元気になるのでした。(ネタバレしたって入手できまい…)つっこみもできないお決まりすぎた完璧な作品なのですっ★これぞ正統派闘病モノだ。(まりさん・99/4/6)
総領冬実 『ボーイフレンド』   闘病ものって感じじゃないけど、ヒロインが "心臓病" です。( babuさん・99/4/16)
高瀬由香 『if−輝きの翼で−』 白血病 白血病で骨髄移植を受ける・・・という内容です。(にやんこさん・01/02/28)
高橋亮子 『坂道のぼれ!』 心臓病 純という兄思いの少年が心臓の病気でした。辛い結果になって「え〜!」と思ったことです。(まりえさん・01/07/15)
竹坂かほり 『花は幽かに』   これもちょっと引っかかりますか?(森川さん・99/6/1)
武田京子 『命けずりぶし』 結核 心臓病といえば、これがそうでしたね。彼が心臓病で好きな娘には、好きだといえない…自分が死んだ後に残った娘をきれいなままで置いておきたいと自制してしまうんですよね。でも、好きで好きで…というような話です。セブンティーンでした。 (あねさま・01/9/8)
武田京子 『美加は生きた』 白血病 っとまじめに闘病漫画というと、こんなのがありますね。白血病(お約束だなー)と闘います。(島本さん・99/4/3)
太刀掛秀子 『星聖夜』   単行本未収録・1986年「りぼん」1月号掲載。友達の病気もの。誰も読んでないかもしれませんが、私の中では太刀掛秀子先生の最大傑作。たぶん一生これを越える短編は私の前には現れないと思います。(殿堂入りの作品)(えいこさん・99/4/9)
太刀掛秀子 『雨の降る日はそばにいて』   集英社文庫『ミルキーウェイ』収録。続編とセットで読むと感動10倍。(えいこさん・99/4/9)
太刀掛秀子 『6月のシロフォン』   RMC『ひとつの花もきみに』収録『雨の〜』の続編。(えいこさん・99/4/9)
谷川史子 『緑の頃わたしたちは』  

RMC『きもち満月』収録。恋人(好きな人が)病気。ファンの多い谷川先生の作品でも人気にある作品です。(えいこさん・99/4/9)

東宮千子 『涙がこぼれないように』   ボーイズラブ系の話なれど、その実とても古風な闘病ものではなかろうかと思います。(森川さん・99/6/1)