●依頼No.9 依頼者:亜希子さん

母の形見の指輪が合う女性を探す話について

 確か『ハロー王子サマ!』よりも後の作品なのですが、忠津陽子の作品で、「ママのように白魚のような美しい指をした女性が理想」という3人兄弟が、母の形見(?)の指輪が合う女性を捜し求めるという話があったと思うんです。んで結局自分たちのすぐ近くにいた女の子(メイド?)がその条件にあう子だったという話で。『ハロー〜』同様指輪が重要な小道具になっていたと思うのですが、この作品がなんというタイトルなのか詳しい事を知りたくてたまりません。ご存知の方教えて下さい!

※私の整体の先生からのご依頼です(パソ通をなさってないので、私が聞き書きしています)。確か忠津先生の絵だった…とのことです。忠津ファンの多いこのHPの事、ご存知の方もいるのでは??と期待してます。よろしくお願いしま〜すっ!(めぐみ・99/3/20)

●やのさんのページ(ここと相互リンクされてますね)の忠津陽子単行本の内容紹介を見る限り、単行本に収録された作品には該当作品はなさそうに思います。忠津陽子さんの作品リストがバナナ忍者さんのページにありまして、1976年くらいまでの作品はたいていリストアップされていると思います。ここから、1974年以降で単行本未収録の作品を抜き出すと

『恋とはこんなものかしら』(「別マ」1974年4月号)
『化石の森の伝説』(「週マ」1975年6号)
『どっちがどっち』(「週マ」1975年32〜42号)

になるのですが、この中に該当作品はあるでしょうか?(島本さん・99/10/13)

●忠津陽子の作品ではないのですが、くらもちふさこの『赤いガラス窓』に収録されている『金指輪』というお話ではないかと思います。(Emikoさん・00/09/10)