●依頼No.39 依頼者:桐香さん

霊媒師の物語について

 ずいぶん前だと思うのですが、たぶんソノラマ系の雑誌で読んだマンガで、その後も読みたいと思っていたものがあるので、探していただけないかと思ってメールしてみました。ソノラマ社の、今はない「眠れぬ夜の奇妙な話」だったか、その辺だと思います。内容は、海外の話で、主人公は男性。霊媒師、あるいはエクソシスト(同じ意味なのかなあ?)で、若く(比較的)髪は黒髪、ロングで後ろに一つでしばってたと思います。助手が一人いて、主人公よりも若く、見習いみたいな感じじゃなかったかと思います。たぶん、女の子。私が呼んだ回のストーリーは、太っている女の子がダイエットしたいと彼のところにくるのです。彼が、今の体重を聞くと、彼女は「38キロ(たぶん)」と答えて、これは怪しいということになるわけです。彼女は悪い霊にねらわれているかで、結果的には彼女を死んだ犬の霊が守ってくれていたので、安全だったのですが、そのせいで、太って見えていたという話だったと思います。話の筋からだと連載ではなかったと推測されます。お願いしまーす。

●はじめまして。マンガを探してネットを見ていたら、たまたまこのページを見つけました。これは、今は休刊してしまった「ハロウィン」という雑誌に載っていたものです。題名は思い出せませんが、作者は「たみ」先生です。霊を見るだけの能力しかない霊媒師ガゼル松本と、自分が霊能力をもっていることを知らない助手のふたばちゃんのお話で、数回読みきり連載されていたもののひとつです。ただ、このお話は日本が舞台になってます。

海外のお話で、「眠れぬ森の奇妙な話」に掲載されていた霊媒師ものなら、篠原烏童先生の「ハーフ&クォーツ」シリーズだと思います。しかしこれは、助手はクロネコ(メス猫)です。クォーツが動物専門の霊媒師なので、ストーリー的に混同されたのかと思います。説明にあったストーリーですと、たみ先生のガゼル松本シリーズだと思います。うろ覚えですみません。もう少し詳しく、探してみますね。 (naomiさん・01/06/16)