●依頼No.54 依頼者:まりえさん
少女が自分の守護霊のかっぱに会う話について
10年くらい前に小学館の「ぴょんぴょん」という少女マンガ雑誌に載っていた新人のような方の作品で、田舎の女の子がこえだめに落ちたらかっぱの国について自分の守護霊のかっぱに会うんだけど、かっぱは守っている人間の子が10才になったら寿命を迎えると聞く話です。温かくて優しい感じの話でした。でも作者の名前も題名も覚えていません。その方の作品をその後一回も見たことは無く単行本になっているのかも分かりません。もしその作者や題名知っている方おられたら教えて頂きたいです。この雑誌マイナーで当時周りでも誰も読んでる子いなかったんですが絵本か童話を マンガにしたような温かい話が多かったです。中学に入ってすぐ処分しちゃったんですが、とっておけばよかったなんて思っています。もう難しいだろうなあと思いますがもしよかったらお願いします。
●それは、須藤真澄の『早苗と青い子ども』です。アスペクトコミックスから出ている『観光王国』という単行本に収録されてます。しみじみほのぼの〜な不思議ワールドを展開しつつも、ツボを押さえたギャグを忘れない作風は一度ハマルとやめられない・・・です。(はじめてのカキコなのでキンチョーのためデスマス調)ぜひぜひ探して読んでみてください。オススメです。(うえきばち子さん・99/12/4)