●依頼No.64 依頼者:ごまさん
西谷祥子・『結婚への招待』について
こんにちは。こちらは、西谷さんの作品について詳しくご存知の方がたくさん見ておられるようなので、教えていただきたいことがあります。『結婚への招待』という作品です。りぼんデラックス冬の号(昭和51年2月)に載っていた物ですが、単行本化はやはりされていないのでしょうか。バナナ忍者さんの所の作品リストにも載っていなかったので、そうなのかなと思うのですが、タイトルを替えて収録(そんなことないか)なんてことありませんよね。ご存知の方いらっしゃいましたら、教えてくださいませ。
●どうもー。西谷祥子さんの『結婚への招待』という作品ですか。私も知りませんでした。そのタイトルは初耳です。りぼんデラックスだと読んでいたかも知れませんが記憶にはありません。どんなお話だったのでしょうか。コミックスには収載されてないと思います。コミックスは、齋藤 全部もってますから。(全部持ってるはずなんですけど‥(^^))逆に情報いただいてしまったようですみません。西谷作品リスト(探索)に加えさせてもらいます。いやー、やはり西谷作品は膨大ですねー。(齋藤いつきさん・99/11/12)
●齋藤が鮮明に覚えている西谷作品がありました。【ヒロインのリリーは両親がいない女学生。育ててくれた祖母は良心的な結婚相談所を 開いている。おとなりの花屋、アンドレイは好青年。相談所の事業拡大をめざすリリーはクラスメートをまき込んで女性実業家として生きる決心をする。そのために、なぜかモーションをかけてきた学園のアイドル ミシェルの誘いを涙ながらにことわってしまう。すべりだした新しい結婚相談所にある日、場違いとしか思えない眉目秀麗な青年貴族があらわれて‥】というお話でした。ありありと良く覚えているのに[タイトル不明!][掲載誌不明!][なぜ、手元にないのかも不明!](^^)というけっこうキツい状況だったのです(^^)。今回、特別に資料をえいこさんに貸していただいて、それが判明しました!それは『結婚への招待』という作品だったのです!!!!わっ!この作品だったのか!!送っていただいた小包をあけたとき、見覚えのある表紙が目に飛び込んできました。「りぼんデラックス´76年冬の号」でした。じつは、以前 持っていたものだったのです。考えてみると多分、10年前の家の建て替えのとき、捨ててしまったのでしょう。ええ、記憶はありませんが自分で捨てたのです。馬鹿ですね−(大笑い)(^^)(^^)(親にも兄弟にも配偶者にも 漫画を捨てられたことは1ぺんもありません(^^)。)
もう1冊のりぼんデラックス(´76年春の号)には西谷さんの本格デビュー作『春子のみた夢』(´65年)が再録されていました。あっ!この表紙も覚えてる!(^^)わっ!この作品だったのか!!読んだことがあるどころか、齋藤が忘れられなかった「そんなやくそくじゃなかったわ あたしはまだ子供です!」というセリフが使われていたのは これだったのか!!この本は そうですね、推定15、6年前に手放したんだと思います。うーん (笑)
もう1冊、『3月・花のころ』が収載された りぼん´74年3月号も貸していただきました。この作品は未見のもので大収穫した。(でも広告を見るとこの次の4月号は読んでたと思います。付録の のがみけい『ガールフレンド』ははっきり覚えてますもの(^^)まだらに読んでたんですねえ(^^) )
この再会と出会いは感動的でした。謎がとけたこともあってか、思わず目頭がウルウルしてしまいました(^^)まだまだ、感動する心が残っているのか、それとも、なにかのせいで涙腺がゆるくなってきたのか、(^^)さあ、どっちかなー と自分でも思うのですがあなたは どっちだ思いますか? (笑)>えいこさん 貴重な資料 ありがとうございました。
>えー、 さらに オチもついております(^^)さて、一段落して そういえば「教えて!この作品」のコーナーに『結婚への招待』がまだ残っていたかな、と思い、行ってみると、以前の齋藤の書き込みがありました。じつは 内容をありありと覚えている作品に対して 言う事には「(そういう作品があるとは)私もしりませんでした。」「そのタイトルは初耳です」「どんな作品だったのでしょうか?」(爆)(爆)(爆)(^^)(^O^)齋藤は しばらく タガが外れて笑っていました‥(齋藤いつきさん・00/1/20)