●依頼No.66 依頼者:山口さん

『哀しみのドロシア』について

子供の頃、一度だけ読んだ作品なんですが、作者名はもちろんのこと、雑誌名も絵柄すら定かではないくせに、どうしてももう一度読みたいと心にひっかかっている作品があるのです。記憶が間違っていなければ(かなり自信がない)『哀しみのドロシア』と言うのですが、心当たりはございませんでしょうか。ピアノ教室で読んだ記憶から計算して、多分70年代の少女マンガ誌で、読み切りだったと思いますが、ラストを記憶していないので違うかも知れません。暗い(黒髪だったかもしれない)女の子と、明るい女の子が姉妹だったと記憶しています。舞台はおそらく外国、お屋敷のイメージが残っているので、お金持ちだったのかもしれません。よかったら、探究してやってください。20年くらいは引っ掛かっているので、ひょっとしたら記憶が大変間違っているのかもしれませんが、ダメモトでお願いに上がりました。どうか宜しくお願いします。

●1974年の「なかよし」に掲載されていた作品だったとおもいますが・・・。(segaooiさん・99/12/13)

● 現代マンが図書館で調べた結果、「なかよし」1974年7月号に掲載された志摩ようこ『哀しみのドロシア』ではないでしょうか?内容までは確認できなかったのですが。。。。(segaooiさん・00/5/08)

●segaooiさん、わざわざ調べていただいてありがとうございました。実はひょっとしたら志摩先生では、と思っていたので、多分、間違い無いと思います!掲載誌を確定していただいたので、講談社のサイトに問い合わせのメールを送ったのですが、返事は「単行本になっておりません」でした(泣)。でも、segaooiさんのおかげで掲載号まで判明しましたのでいつか現代マンガ図書館に行って読みたいと思います。(大阪在住です…)すっきりしました。本当にありがとうございました。(山口さん・00/07/13)