●依頼No.83 依頼者:にしおぎさん

恋人を骨にされた女教師の話について

15年くらい前の「増刊セブンティーン」に載っていた読みきりだと思うのですが、さだかではありません。その雑誌の最初には宝塚歌劇の公演を マンガ化したものが載ってたように思います。冒頭は街角インタビューで恋人のことを聞かれた女性が「私の恋人は骨です」みたいな事を言います。その女性は昔教師をしていて、そこでは連続生徒行方不明事件がおこっていました。その事件の犯人は、女性があこがれていた化学の中年教師で、生徒を硫酸づけにして骨にしていたのです。それをつきとめた女性は中年教師に殺されそうになるのですが、間一髪助けられます。助けたのは、ふだんはケンカばかりしていた同僚の若い男の先生。一緒に事件をさぐっていたのです。ところが助かってみると、男の先生がいない。実は男の先生はすでに、中年先生に殺されて骨にされていたのです。

細かいところは間違ってるかも知れませんがこんな感じです。以前「ぱふ」のQ&Aに掲載されたのですが、解決しませんでした。タイトル、作者、どちらかだけでもわかれば幸いです。どうかよろしくお願いします。

川村真弓美さんの『さよならコレクター』だと思います。掲載誌は「月刊ハロウィン」の1986年2月号。コミックスは『さよならコレクター』(ハロウィン少女コミック館)で、朝日ソノラマから出ています。1989年初版。今も古本屋で時々見かけます。(相模青葉さん・00/2/6)

●相模様ありがとうございます!捜し求めるあまり、自分でマンガにもしてみた事のある作品で(^^;こんなに早く見つかるとは、本当に嬉しいです。しかも、もう一度読めそうな可能性まで!早速、古本屋で探してみます。鈴木様のこのホームページにたどり着いてよかったです。ありがとうございます!にしても、なぜ「セブンティーン」だと思ってたんでしょうねぇ。(にしおぎさん・00/2/9)