●依頼No.103 依頼者:ちゃこさん

白いドレスでオーディションを受ける話について

原ちえこ先生に詳しいなおさんのHPで紹介されてきました。どうしてもお尋ねしたいことがあります。昭和50年から55年ぐらいの間でなかよしやりぼんががやっていた頃のことです。 女優さんのオーディションで、ドレスを選んでその役を演じるというシーンのみ、記憶に残っています。 主人公が白のドレスで演じようと思っていたところ、ライバルの子が奪ってしまい赤のドレスを身につけて受けるといったシーンです。横座りになり、足首をみせ、怪我をしているのを見せるという芝居をしていたと思います。もう1度読んでみたいと思っている作品なので、御存知でしたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願い致します 。

神崎順子さんの『緑の風 愛のうた』ではないでしょうか?ただ、ヒロインは最初、赤いドレスを選ぼうとしたのですが、ライバルの女の子に取られてしまい、白いドレスを選んだと記憶しております。そして、怪我をしているシーンを演じ、「白いドレスに血が 見える・・・!」と周りを圧倒する・・・というふうでは ないですか?掲載雑誌は、「なかよし」です。(ルーシーさん・01/02/09

私も神崎順子さんの『緑の風 愛のうた』だと思いました。「KCなかよし」で単行本化されていましたので、古本屋さんにあるかもしれませんね。 (まりあさん・01/02/09

●ヒロインの名前は確か「ジョアンナ」。今、急に思い出したので付け加えます。(ルーシーさん・01/02/09

●ルーシーさん、まりあさん、ありがとうございました。私、色を逆に覚えていたようです。そうそう、主人公が足首に傷をおって、血が!!というシーン 記憶にあります。何十年にわたるつっかえが取れてすっきりしました。古本屋さんで探してみます。それにしても、よくわかりましたね。感動しました!(ちゃこさん・01/02/10

依頼者:ゆかち さん

ジョアンナという少女が主人公の物語について

20年前に誰かに貰った少女マンガ。とっても面白かったので捨てなきゃ良かったと後悔してます。タイトル、作者名は思い出せません。主人公はジョアンナという少女。彼女は有名女優なのですが足を怪我して、傷心のままカナダに静養しにやってきます。そこでブライアンという男性と知り合い、彼とカナダの雄大な自然のおかげで体も心も元気になり、誰にも告げずにそこを離れ女優復帰を果たします。色々ともまれながらも女優として頑張り、最後には賞もとりますが、その直後彼女は女優を辞め、愛するブライアンの元へ帰るという話です。タイトルには確か「風」という言葉も含まれていた気がします。

●その作品は、神崎順子先生の『緑の風 愛のうた』です。1978年「なかよし」4月〜8月号で連載されていました。KCなかよしでコミック化されていまして、古本屋 さんで比較的手にはいるんじゃないかしら。(ちばっちさん・02/07/13)

●それですそれです!こんなに早く分かるなんて思いもしなかったので嬉しいです! 再び手に入れるよう頑張ります!(ゆかちさん・02/07/13)

●ちばっちさんのお陰でネットの古本屋で手に入れることができました!20年ぶりの再会!もったいなくてチビチビ読んでます。幼いあの頃に戻った気分になります。本当にありがとうございました。(ゆかちさん・02/07/15)