●依頼No.104 依頼者:ルーシーさん
佐伯かよの・電信柱の後ろを通ってタイムスリップする話について
今から25〜26年くらい前に読んだ作品です。 ご存知の方、教えて下さい。
・掲載されていたのは「りぼん」(だと思います。)
・ヒロインが電信柱の後ろを通ると、過去に逆戻りしてしまう、というSFタッチな作品でした。(現在に戻るのも電信柱の後ろをすり抜ける。)
・連載あるいは前後編ものでした。
私が読んだのは、第1回目のみ。 作家さんの名前を全然覚えていないのですが、印象として、佐伯かよのさんの絵柄に似ていたように 覚えています。ためしに佐伯さんの作品を調べてみたりもしたのですが、 わかりません。情報、よろしくお願い致します☆
●お探しの作品は、佐伯かよのさんの『迷路』(りぼん掲載)だと思います。 読みきり作品なんですが、続きを感じさせるような終わり方だったので 私も「後編が読みたい!」と思っていました(笑) (蛮千代さん・01/02/10)
●『迷路』は、電柱の後ろを通って現代に戻るぞ!さぁどうなるか!というところで終わっていましたね。フラワーコミックス『スマッシュ!メグ』第3巻に収録されています。KCDX(A5判)『アリスの13時間』とKCDXミステリーセレクション(新書判)『紅いラプンツェル』にも収録されているらしいです。(島本さん・01/02/11)
●蛮千代さん、島本さん、早速のお答えありがとうございます! やはり佐伯かよのさんでしたか・・・。しかも読みきりだったのですね! すっかり続き物だと思っていて、「あの続きはどうなったんだろう?」と、1人気にしておりました。収録の本も教えていただき、感謝感激です。 ありがとうございました。(ルーシーさん・01/02/11)
依頼者:チョビしばさん
はじめまして。長年誰に聞いてもわからなかったマンガのタイトルをどうぞ解決してください!
読んだのは25〜30年位前で、掲載雑誌は不明です。ただ、恐怖マンガのシリーズだったと思います。主人公が、学校からの帰り道に細い道を通っていて、車を避けようとしたのか、何気なく電信柱をくぐって家路につくと、そこには何も変わらない自分の家と家族がいるのに、家に入ろうとすると母親から「あなた誰?」と言われてしまう。
町も家もなにも変わらないのに、自分だけが存在しない世界だった、というお話です。どうぞよろしくお願いします!
●私もタイトルが思い出せず
喉まで出掛かっている者なんですが、
幼馴染がたまたまナンパの形で女の子に声を掛け、
女の子を覚えていなくても協力してくれる……という話でしたよね?思い出せるか不安の中での書き込み、申しわけありません。(カララさん・02/12/06)
●さっそくの情報をありがとうございます。
私の記憶しているお話の主人公は、確か中学生くらいの年齢だったと思います。
というのは、自分が母親と思っている人に拒絶されて家に入れなかったあと、
外から家の中をながめるシーンがあって、確か母親が笑いかけている女の子(主人公には妹ですが)が、
小学生の低学年くらいの年齢だったと記憶しているのですが……そういえば誰かが協力してくれて、どうやったら元の世界にもどれるかって一緒に考えてくれ、
たくさんの電柱をくぐるシーンがあったような気がします。
う〜ん、もどかしいです……。(チョビしばさん・02/12/07)
●チョビしばさん、カララさん、回答じゃなくてごめんなさい。
私も読んだ事あります〜。この年になっても、電柱の下をくぐるとドキドキしてしまうのは、このマンガのせいだったんですね。
私も思いだしたくて、便乗してしまいました。
主人公が電柱をくぐりぬけた直後に自動車がその電柱に衝突したのではなかったでしょうか?
彼女が迷い込んだ自分が存在しない世界では、その事故が起こる数日(数時間?)前であったため、
事故が起こる直前にもう一度電柱をくぐれば帰れるみたいなお話だったような気がします。 (hoshiharaさん・02/12/07)
●この作品は、佐伯かよのさんの『迷路
』(1974年「りぼん」9月号掲載)だと思います。既に、依頼No.104にて解決されていますので、一度そちらをご覧になるとよろしいかと思います。
(イナバさん・02/12/07)
●便乗ですいませんでした。しかも答えになってないし(^^;)すでに出ていたんですね。
イナバ様、有難うございました。チョビしば様、hoshihara様、解明嬉しいですね♪(カララさん・02/12/07)
●イナバ様、ありがとうございました。
依頼NO.104見ました!すみません、もう一度読みなおします。
カララ様、私も便乗でしたが、でも本当に解ってうれしいですね!! (hoshiharaさん・02/12/07)
●イナバさま、ありがとうございます!!!
カララさまもhoshiharaさまも、貴重な情報をありがとうございました!
さっそくNO.104を見てみます。
これで長年、のどにつかえてた骨がやっと取れたような気がします。
本当に、こういうサイトがあって良かったです。
めぐみさま、ありがとうございました。(チョビしばさん・02/12/07)