●依頼No.107 依頼者:まりあさん
井出ちかえ・『白い秘密結社』について
「別冊コミック」(1973年9月号)に掲載されていた井出ちかえさんの『白い秘密結社』について教えてください。別サイトで掲載誌と作者を教えていただき、自力でいろいろ調べてみたのですが、過去に単行本化されたのかどうかすらわかりません。関西在住のため国会図書館に行くわけにもいきません。どなたかストーリーをご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいのですが・・・。よろしくお願いします。
●非常にうろ覚えの記憶ですが…赤ん坊の時に捨てられた天涯孤独の少女(主人公)が、寄宿学校でりりしく魅力的な少女と知り合って友達になる。彼女は「白い秘密結社」という組織のリーダーの後継者で、恋人や他の同志たちと共に悪魔を信奉する「黒い秘密結社」と戦っている。主人公の少女も「白い秘密結社」の協力者となっていくが、実は彼女は「黒い秘密結社」の後継者で、封印されていた記憶が蘇らされ、それまでのことを忘れて「黒い秘密結社」のリーダーとなり、世界征服(悪魔の復活だったかも)のため、「白い秘密結社」の少女を生け贄として殺そうとする。危ういところで他の仲間たちが助けにきて、「黒い秘密結社」は滅ぼされ、主人公も正気に戻り、ハッピーエンド。そんな話じゃなかったかと思います。(ともさん・01/02/11)
●ともさん、どうもありがとうございます。私の記憶だと「うさぎ」と呼ばれていた少女がいたと思うのですが、これが主人公ですね。井出ちかえさんのHPの掲示板でも質問してみましたが、単行本化されていないとのことでした。ともかくこれでスッキリしました!(まりあさん・01/02/12)