●依頼No.124 依頼者:ともともさん
行方不明の母を探す女の子の話について
最近急に思い出して読みたくなったものがあります。主人公は15〜16の女の子で、両親と幸せに暮らしていました。ただ、母親には夫と出会う以前の記憶がありません。乗っていた飛行機が墜落し、命は助かったものの過去の記憶を一切無くしていました。その母親が(何のためだったかは忘れましたが)飛行機に乗ってどこかに出かけましたが、またもや墜落事故に遭い、行方不明になってしまいます。死亡が確認されなかったので、娘はあきらめられず母親を探し始めます。当の母親は、事故のショックで過去の記憶は取り戻し、元の生活に戻りましたが、今度は自分が結婚し娘と3人で暮らした数年間の記憶を無くしてしまっているという話だったと思います。もう20年位前に単行本で読んだのですが、作者名も作品名も分かりません。ただ、母親の名前が「ヴァイオレット」だったような気がします。できればもう一度読みたいので、どなたかご存知でしたら教えて下さい。
●それは、上原きみこ先生の『ごきげん!チャーミィ』です。タイトルがちょっと怪しいけど、5年前までコミックスを持っていたのですが引越しのとき、古本屋に売ってしまいました。 話の筋もしっかり覚えているのでよければお教えしますが、もう一度読みたいということですので言わないほうがいいですね。(めるさん・01/03/08)
●『ごきげんチャーミィ』は今年9月ごろ、講談社より文庫本復刻されますので、それまでお楽しみに…(あねさま・01/03/08)
●めるさん、あねさまさん、ありがとうございました。9月に復刻されるんですね。それまで楽しみに待つことにします。(ともともさん・01/03/17)