●依頼No.130 依頼者:ladymoonさん

25年以上前の「週マ」連載・宝塚が舞台のマンガについて

「教えて!」依頼No.122で話題に出ていた菊川近子さんの『愛の二重奏』なのですが、私が探している作品に内容が似ている気がします。シヴァ様が探されているのとは別作品のようですので、新規に投稿させていただきます。

私の記憶にあるのは、25年(以上)前に「週刊マーガレット」に連載されていた、宝塚を舞台にした作品です。主人公の女の子は、宝塚養成学校の生徒で、3人姉妹か4人姉妹の末っ子だったと思います。長女の姉は、鳳 蘭と並ぶトップスターなのですが、2人が姉妹であることは周囲には内緒にされています。なぜ姉妹だと名乗れないのかというと、次女だったか三女だったかの姉(確か盲目だったと思います)が、暴力をふるう父親を殺してしまったから。何も知らない末っ子だった主人公の女の子は、姉が父を殺したことを知らせられないままどこかに預けられました。そして、その秘密を主人公の女の子に知らせないために、姉妹だと名乗ることを禁止されていたんだったと思います。作者も作品も忘れてしまっていたのですが、なんとなくタイトルが『愛の二重奏』であるような気がしています。連載時は、友人に週マを借りて読んでいたので飛び飛びにしか読んでおらず、ラストもわかりません。もう1度読みたいのですが、コミックスにはなっていないのでしょうか?菊川近子さんで検索しても、作品リストには載っていないようで出てきません。ご存じの方がいらしたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。

この内容は『愛の二重奏』ですよね。マーガレットコミックスで、3巻ものでしたっけ…妹が殺人の罪を犯したことを隠すために離れ離れの姉妹がスターを目指す、姉の深見真理はトップスター 妹は、研1生、妹が大劇場で、研1にして、ステージに立つのにあれこれと気遣う姉…しかし、真ん中の妹が殺人犯とわかるとこの世界にはいられないと常に周囲に気遣い続けるが真実がばれ、二人は宝塚にいつづけるのが辛くなる…などというような話です。(あねさま・01/03/26)

●あねさま、ありがとうございました!!やはり『愛の二重奏』なのですね。何年も読みたいと思いながら作品名も作者名もわからなくて、諦めていたので本当に嬉しいです。コミックス全3巻なのですね。古本屋で探してみます。本当にありがとうございました。(ladymoonさん・01/03/27)