●依頼No.151 依頼者:まりっひさん

太刀掛秀子・片想いの少年の描いていた絵が主人公だったという話について

りぼんの巻頭に掲載されたと記憶している読みきりです。ストーリーはよく覚えていないのですが、ラストが印象的でした。片思いの男の子(人?)が実は主人公のことを好きだということが、最後の最後でわかります。それは、 その男の人が描いている絵が、主人公が自分をみている姿だった、というものです(と思うのだけど)。 主人公の女の子はポニーテール(ただし、くるくるしていたような気がします)で、リボンをしていました。その当時、その髪型がかわいい〜と思ったのは、よーく覚えています。 なんというはなしで、何に収録されているのか、どうか教えてください。

1977年の「りぼん」3月号掲載の『たったひとつの季節』だと思います。残念ながら、単行本には収録されていないようです。同じ美術部の1年生の「のんの」が3年生の柊星一郎さんに片思いしているんだけど、まりっひさんのおっしゃるとおりの絵で最後に両思いだったとわかります。1978年の「りぼんデラックス」冬の号にも再録されています。(Satokoさん・01/05/10)

●Satokoさんありがとうございました!長年の謎が解けて、すっきりしました。とてもよいお話(そしてかわいいお話)だったと思いますので、文庫か何かに収録して欲しいです〜。これ以外の未収録作品も!! (まりっひさん・01/05/11)