●依頼No.166 依頼者:TUNさん

里中満智子・盲目の妹が出てくる話について

30年程前のフレンド系の里中先生作品なのですが、「姉が赤ちゃんの妹をおんぶして階段から落ち、妹は盲目になってしまい、姉はずっと罪の意識にさいなまれる。妹が幼児のころ、別の幼児が「この子目が見えないの。ぱっちり開いているのに?」と祖母に聞き、祖母が「目が開いてても見えんのじゃよ。あきめくらゆうてな。」と言い、姉がますます苦しむ。」というシーンがあった作品をさがしてます。『ユキの太陽』とか『おはようエルザ』とか、盲目の少女が出てくる話に弱かったのでこの「あきめくら」という言葉がとても残酷に響き、心に残っています。古い話で恐縮ですが、手がかりをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

この作品は『絵里子』です。義理の母の子供・美紀は目が不自由で、両親が離婚してしまいます。母親の元に残ってさまざまな不幸と闘いながら生きる絵里子の物語です。サンコミックスで2巻ものです。(あねさま・01/06/12)

●あねさま、早速のレスありがとうございました。サンコミックスなかなか見つからないんですよね。頑張ってみます。本当にありがとうございました(TUNさん・01/06/12)