●依頼No.168 依頼者:ママレードさん
美内すずえ・クリスマスの話について
30年くらい前の(?)美内すずえさんのマンガで別冊マーガレットに載ってたとおもうのですがクリスマスに家族が集まってて主人公の女の子が病気でもうあまり生きられないので みんなで彼女に優しくするのですが 実は彼女自身その事を知っている。最後に「あとどのくらい生きられるんだろう」みたいなことを女の子が言っている・・・というようなお話だったと思います。大好きなマンガだったくせに忘れてしまって情けないのですがこれ、なんていう題だったか知りたいのです。よろしくお願いします!
●『13本のキャンドル』ですね。「別冊マーガレット」1970年12月号に掲載され、マーガレットコミックス『帰らざる氷河』に収録されました。普段はバラバラな菜穂子の家族が、なぜか今年に限って、集まってクリスマスパーティーを開くんですよね。菜穂子が白血病であと3ヶ月の命だというので。ラストで菜穂子がめまいの発作を起こして、カレンダーに印をつけながら「あとなん日生きられるんだろう?」とつぶやくのが感動的というか。(島本さん・01/06/16)
●わあ!!それです、それです。思い出しました!『13本のキャンドル』でしたね。島本さん、速攻でお教えいただいて本当にありがとうございました。…もう思い出す事はできないかなってあきらめていたのですごく嬉しいです。私はこのマンガはなぜか外国のお話と思い込んでいました。菜穂子っていう名前は全く覚えていませんでした。(ママレードさん・01/06/16)