●依頼No.194 依頼者:バーミリオンさん
津雲むつみの高校野球マンガについて
「週刊セブンティーン」 か「月刊セブンティーン」主人公のお父さんがある高校の先生で帰り道、女性を襲ってしまうんです。それが原因でその高校は甲子園出場取りやめになってしまうんです。その高校球児たちは腹いせにその先生の娘(同じ高校の生徒)を襲うんです ラストはハッピーエンドでしたが……。衝撃的な作品でした 憶えてる方いらっしゃいませんか? ?
●作品は覚えてるけど、タイトルは…(^^ゞたしか文庫本の短編集のラストに入ってますよね。高校野球モノ、先生であるのに、夏の暑い日に通りすがりの女性にレイプしちゃうんですよね。それで、すぐに先生はつかまり逮捕されて、甲子園の出場も取り消される。それで、野球部の3年が、この先生の娘に夜に呼び出しをかけ野球練習所で復習レイプしようとする。その時、たまたま顧問の先生が宿直でその現場を見てしまう。そこにいた部員の中に、キャプテンも混じっている。事は未遂で終わったけど、先生もショックを受ける。「まさか、キャプテンのお前まで…」また、その娘のほうもキャプテンにあこがれてたので、後日キャプテンの家に行き、「私を抱いて気が済むのなら、どうぞ・・」ということであこがれていたキャプテンに 自分を差し出す(やったんだろうか???←私の素朴なギモン)先生である父親が出所することになり、その家族は遠い町に引っ越していく。その電車を見送りながら、キャプテンは複雑な思いに涙する…ちゅう作品ですので、ハッピーエンド???じゃないと思います。(あねさま・01/07/24)
●これは『ラスト・ゲーム』です。けっこう色々なところに同時収録されている作品で、私が持っているものでも、集英社文庫(旧)『白き船の恋歌』や、セブンティーンコミックス『赤い糸の伝説』2巻に入ってます。ストーリー的には絶対この作品ですが、ただラストはハッピーエンドとは言えません……。津雲作品はかなり文庫化されているので、多分これは今でも手に入るんじゃないかな?(めぐみ・01/07/24)
●確かに最後は母と娘が電車でその町を出て行くんでしたね。。。ハッピーエンドとはいえないですね。私は内容、タイトルからして『行ってしまった夏』と勘違いしてました。(バーミリオンさん・01/07/25)