●依頼No.212 依頼者:うしくぬまみるちぃさん

肌がどんどん透けていく青年の話について

ずっ〜と気になっているお話があるので、情報を得られればと思い投稿しました。昭和48年頃の「りぼん」掲載作品だと思います。絵柄は牧野和子先生風。内容は、ある黒人の青年が恋人との結婚を反対されたため、研究していた肌が白くなる薬を飲むのですが...途中まで、成功だと思い喜んでいた青年ですが、最後は肌が透明になってしまう。という悲惨なお話だったと思います。絵柄が牧野先生風に思えたのは、この作品の前後に『結婚なんてラ・ラ・ラ』を読んでいるせいかもしれません。ちょっとした情報でもかまいませんのでよろしくお願いいたします。

●全然関係ないようかもしれませんが、手塚治虫の『アラバスター』も、黒人が透明になっていくところから始まっていたと思います。S40年代半ばか後半のマンガです。掲載雑誌はチャンピオンかな?牧野作品で48年頃のマンガというと、さえない女の子が薬を飲んで美少女に変身する「あのこはだあれ」を思い出します。ほとんど参考にならなくてごめんなさい。(ともさん・01/05/11)

●黒人の女の子の肌が突然白くなり白人の振りをして白人の恋人ができるのは大島先生の『許されざる恋人』ですが、時代も内容も違いますね。こういう話が流行だったんでしょうか。(TUNさん・01/05/12)

●このお話は、覚えています。悲しい終わり方だったせいか、印象に残りました。でも、タイトル・作者・掲載誌名は覚えていません。時期は、確かに昭和48年頃でしたが、「りぼん」ではなく何かの増刊号みたいだった気がしています。私自身は、同じ雑誌に 庄司陽子さんの作品があったように思っていたんですが、いろいろな記憶が混ざっているので、あてにはなりません。あまりお役に立てなくて、ごめんなさい。 (たあまるさん・01/05/19)

●レスが遅くなってすみません。ともさん、TUNさん、たあまるさん。情報ありがとうございます。私のおぼろげな記憶に答えて下さってとってもうれしいです。この件はこれからも情報を探していこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。(うしくぬまみるちぃさん・01/06/30)