●依頼No.219 依頼者:あぶあぶさん

『今日子』について

初めまして。私もずーっと気になっている漫画があります。第一話を読んでいるので覚えている限り内容を書きますので長くなりますが・・・。昭和55年か56年に「週刊マーガレッ」か「別冊マーガレット」に載っていたのですが、主人公の高校生くらいの女の子がいて、その子には兄と姉がいます。しかし血はつながっていなくて本人はそのことを知りません。彼女が引き取られたのは本当の両親が、赤ん坊だった彼女を病院に連れて行こうとして事故を起こし(車同士の衝突)両親が死んでしまい、その事故を起こした相手の車を運転していたのが今の家族(多分両親だと思いますが、父は生死不明、母は生きていた?)だったと思います。兄はそのことを知っていて、姉は確か知らなかったのに知ってしまって、本人にも知れてしまったと思います。その上姉と同じ人を好きになってしまうので、過去のことも含めて姉に意地悪されていたと思います。その主人公の名前が今日子で、タイトルも『今日子』でした。あと、兄は今日子のことが好きだったりとか、子供の頃の回想で誰のとは知らずにお墓参りをするシーンがありました。(本当の両親のです)しばらく連載していたことは確実で、そのときは病院で働くかしていたと思います。しかしコミックスになった形跡もなく作者もわからないのでどうしても見つかりません。どなたか少しでもご存知の方がいらっしゃいましたらどんな些細なことでもお知らせください。ちなみに同じ号に『愛してナイト』が載っていたと思います。どうかよろしくお願いします。

● 答えではないのですが、多田かおるさんの『愛してナイト』が載っていたのは昭和56〜59年「別冊マーガレット」のようです。(にやんこさん・01/06/15)

●「週刊マーガレット」の塩森恵子さんの響子ではないでしょうか?私も話はほとんど憶えてないのですが確かそんな話だったような気がします。マーガレットコミックスで全4巻発売したようです。少女まんがサイトのときめきくらぶさんの検索で出て来ますよ。内容の確認が私の所では出来なかったので見てみて下さい。連載も丁度その頃のはずです。なんか、返事の割に頼り無くてすいません。(よしさん・01/06/23)

●塩森恵子『響子』は「週刊マーガレット」昭和55年44号〜昭和56年26号の連載のようですが、ストーリーは女優だった亡き実母の影響で演劇を志した響子(私生児だったので実母の知り合いの家の養女となっている)は同じく演劇を志す杜男と知り合って互いに惹かれあうが、2人は血のつながった兄妹だったという話でして、お探しの話ではないような気がします。(島本さん・01/06/23)

●にゃんこさん、よしさん、島本さん、お返事ありがとうございます。にゃんこさん、おっしゃるとおりです。私が読んだのは「別マ」の58年頃の号だったのかもしれません。はっきり覚えているわけではないのですが、ただ『愛してナイト』で、やっこちゃんと剛さんが結ばれるというシーンがあったと思います。この号の事覚えている方がもしいらっしゃれば、教えていただけると嬉しいのですが・・・。 よしさん、島本さん、私も『響子』はみてみたのですが、絵が違っていたと思います。すみません、何しろ記憶がどんどん遠のいているのでかなりあいまいになっているようです。しかし些細な情報でもいただけるのは、とても嬉しいことですので、また何かご存知のことがあればご一報いただけるとありがたいです。よろしくお願いします。(あぶあぶさん・01/07/06)

●あぶあぶさんへ
掲載紙が、集英社の「別マ」か「週マ」と言う限定なので本当は違うかもしれませんが・・・・。もしかしたら、小学館の「ちゃお」かもしれませんよ。河野やす子先生の作品で『今日子』の連載が「ちゃお」にありました。あらすじが、類似しています。(主人公の名前も今日子です。)昔、「ちゃお」を購入していた姉からの話なので正確な情報ではありませんけれど、ご参考になれば 単行本について、検索したのですが見つかりませんでした。(涙) (べらさんさん・01/07/25)

●>べらさんへ
ありがとうございます。そうですか、『今日子』というタイトルに自信があったのでそれかもしれませんね。ただタイトルでは検索できないからやっぱりコミックにはなっていないのかな?そうか「ちゃお」だったんですね。記憶間違いにもかかわらず思い出してくださって、お姉さんにもよろしくお伝えくださいね。もうわからないかもと思っていたのですが、河野やす子さんの作品で探して見ます。絵を見たらこの方の作品かわかるかもしれませんし・・・。すごくヒントになりました、探してみます!(あぶあぶさん・01/07/27)