●依頼No.246 依頼者:みみさん
溺れる子犬を助けた少年と少女が恋に落ちる話について
20〜25年前の作品で「週フレ」か「別フレ」の読み切りで、作者は横田幸子先生だと思います(自信ないです。)主人公は中学生(?)の少女。少女は学校からの帰宅途中、川で溺れる子犬を見つけるが自分ではどうすることもできない。その時、同級生(?)の少年が通りかかり、何のためらいもなく川に入り、その子犬を助ける。それまで口を聞いたことすらなかった少年の、子犬を助けるというその行為を目撃しただけで、少年は自分と同じ心を持っていると少女は本能的に直感する。別々の時を過ごしたにもかかわらず、成長した少年はいきなり少女の家を訪ねてプロポーズするというような内容だったと思います。2人で子犬を助けたという行為だけで、お互いが赤い糸の相手と感じ、自分の思うことは相手も思っているというような運命的な感じのストーリーだった印象があります。心当たりのある方、よろしくお願いします。
●みみさんが、お尋ねの作品は横田幸子の『夢色画集』です。講談社KCフレンドよりコミックスも出ていました。初掲載誌は多分1981年「ハローフレンド」5月号だと思います。 (間違っていたらごめんなさい!)大筋のストーリーは、みみさんが書いてらっしゃる通りです。 (八頭さん・01/08/13)