●依頼No.271 依頼者:かなさん

そりの上で少年にささやかれた少女の話について

今から26年から22年くらい前の、「なかよし」か「りぼん」の付録についてきたマンガだったと思うのですが(小冊子だった)、小さい頃にそり(?)かなにかにいっしょに乗った男の子が何かのセリフを彼女の耳もとでささやいて、、、、で、その子が大きくなって、男の子と出会って、そのセリフで彼だって思い出す、、って話だったと思います。うろ覚えですが、ずっと引っ掛かっていて、、、。どなたか教えてください、お願いします。

●多分、『雨とメリーゴーランド』(南部ひろみ)だと思います。ふたりが乗ったのは メリーゴーランドで、主人公はその時「好きだよ…」(この辺うろ覚えです)という声を聞いた気がします。次の日、彼の方は養子に行ってしまい(ふたりは同じ施設で育ちました)、あとに残された絵本には、”ふたりで そり滑りをしていると 少女の耳に 「好きだよ」という声が聞こえた気がした。少女は確かめたくて 何度も滑ってみたけれど  もう聞こえることはなかった。”というような話があって、主人公は 「あれは本当のことだったんだ」と思うのです。 これが、冒頭部分で、あとは成長して、再会して… という展開でした。 (たあまるさん・01/09/01)

●たあなるさん、ありがとうございます。『雨とメリーゴーランド』ですね。やっとすっきりした〜〜って感じです。探してみます。あるといいなあ。(かなさん・01/09/01)