●依頼No.303 依頼者:aluminさん

羽根のない天使』という読切作品について

'84or'85の夏ごろの少女誌に掲載されていた、『羽のない天使』という読みきり作品についてご存知ないでしょうか。 別のサイトで真柴ひろみさんの作品かも…という情報を頂いたのですが、古本屋でも該当するコミックは見つからず、結局わかりませんでした。 主人公は高校生〜大学生の男の子で、言葉が不自由な女の子と出会うとこから始まり、なんだかんだで(?)ラストには、その女の子は視力も失ってしまうというストーリーでした。 情報お願いします。

●別サイトで情報をいただき、解決することができました。正しいタイトルは『羽根のない天使』で作者は高梨純恵さん、 マーガレットコミックス『金色の花束(ブーケ)』に収録されていました。(aluminさん・01/09/12)

●依頼者:aluminさん

言葉の不自由な姉と妹の話について

15年くらい前に読みきりの形で掲載されていた話です。耳か言葉の不自由な姉と妹の生活に一人の男性が現れ、姉と男性は旅立っていく…という話だったと思います。掲載されていた雑誌は「マーガレット」ではないかと…。作者は高梨純恵さんとおっしゃるのではないかと思います。

●解決済みの依頼にありましたね。『羽根のない天使』という作品でマーガレットコミックス『金色の花束(ブーケ)』に収録されていますが、おさがしの作品でしょうか? (紙魚図青春さん・03/10/06)

●と、書きこんではみましたが妹が出てきてませんね・・・。別作品かな。(紙魚図青春さん・03/10/06)

●紙魚図青さま、返信ありがとうございます。前出のほうを読んでみたのですが、どうも私が思っているものとは雰囲気が違っているような気がします。当時小学校低学年くらいなので、雰囲気といってもあいまいなんですけどね…。実は姉妹のうちどちらが耳か言葉が不自由だったかもあいまいなんです…。でも姉妹だったような気はします。はい。(TESSさん・03/10/06)

●古本屋で『羽根のない天使』を読んできました。 たぶんこれだと思いますよ。でてくるのも姉妹でした。 前出の依頼もけっこう記憶がごちゃまぜになっているみたいなので、あまり信じすぎないようにということで。

大学生の小田切和生。言葉をはなすことのできない美奈子。そして妹の真智子。美奈子は成長がおくれていて、本当は二十歳だが十二・三歳にしかみえず、言葉を発することもできない。美奈子と親しくなった和生は彼女にひかれていく。雨の中、和生を待ち倒れてしまった美奈子は病状が悪化、目も見えなくなる。「羽根のない天使ならおれが羽根になってあげる」美奈子といっしょに暮らしていこうと決める和生。だが・・・。

ムチャクチャはしょりましたが、いちどこの作品をお読みになってみてください。これっぽいですよ。(紙魚図青春さん・03/10/14)

●紙魚図青春さま、情報ありがとうございます。説明を聞いて、何となくそれっぽい気がしました。雨の中倒れるシーン、あったような気がします!我ながら、曖昧な記憶でも当たっている部分があるようで驚いています。近所にあまり良質の古本屋がないので確認が難しいのですが、機会があれば確認してみたいと思います。ありがとうございました!!P.S 前回、紙魚図青春さまのお名前を間違えてしまいました。申し訳ありません…。(TESSさん・03/10/15)