●依頼No.305 依頼者:ゲンさん

「紅茶はクイーンメリー」というセリフが出てくる作品について

紅茶の銘柄も実は曖昧な記憶なんですが、「紅茶は○○に決めてるの」と育ちの好いお嬢様的登場人物が言うシーンがあった……。その作品に心当たりの方、作品名を教えいただけないでしょうか?

●文月今日子さんの『屋根の上の王子様』に紅茶の種類で、クイーンとか、プリンスとかのを愛用しているというセリフがありましたけど、違う?王子様にあこがれる主人公の話ですけど…(あねさま01/07/27)

●記憶違いだったらすみません。『ガラスの仮面』の「ふたりの王女」の時に亜弓さんとマヤが生活を交換する時に亜弓さんの家でそんなセリフがありませんでした?コミックスを持っている方、確認お願いできますか?(美亜さん01/07/27)

●私も『ガラスの仮面』かと思いました。姫川家のばあやさんがよく、「紅茶はクイーンメリーでよろしいですか」と亜弓さんや歌子さんに聞いていた気がします。子供心に「そんな名前の紅茶があるんだ」と思った記憶があります。(ななたんさん01/07/27)

●大島弓子先生のマンガで「これ、クインメリーね。いい香り。」という台詞を読んだ覚えが、、、、。かなりうろ覚えですが。(TUNさん01/07/27)

●こんなにすぐにお返事もらえて、飛び上がるほど嬉しい!!『ガラスの仮面』はお二人からの情報なので確実ですね! 大島弓子先生の作品名が解ったら嬉しいのですが… 。あと、別情報で里中先生の『スポットライト』でも記憶があるという声も来たのですが、どなたか覚えていらっしゃらないでしょうか?(ゲンさん01/07/28)

●つけたしです。クインマリーが出てくる大島先生のマンガは『銀の実を食べた?』でした。思い出しました。お手伝いさん、父親と暮らしている高校3年の男の子が家を出る口実として「付き合っている子が妊娠していて、高校卒業と同時に結婚する」と言ってしまい、父親に「連れてきなさい」と言われ、苦学しているクラスメイトを騙して家に招待し、クインマリーを出すと、その女の子が「これクインマリーね。いい香り。懐かしいわ。」と言うのです。両親が死んで苦学しているものの実はかつてはお嬢様だったことを示す道具立てとしてクインマリーが出てくるのですが、お探しのものかどうか。モップで楽しそうにアルバイトの床掃除をするシーンや、銀杏拾いのシーンもありました。(TUNさん01/07/28)

●古ーーい記憶の上に、本が手元に無く確認できないのですが、里中満智子さんの『アリエスの乙女たち』で路実がそんなセリフを言ったような気がします。(るぅさん01/07/30)

●『アリエスの乙女たち』の何巻だったか、どなたか教えていただけませんか??(ゲンさん01/08/07)

●講談社KC『アリエスの乙女たち』3巻のP116に、路実が司の家を訪ねるときに、「新年にふさわしい はなやかなかおりのクイーンメリー もし かまわなかったら わたしが台所にたって 入れてみたい」とモノローグで語るシーンがあります。 また、P148に司が訪ねてきた路実にクイーンメリーを入れて、「紅茶はクイーンメリー コーヒーはキリマンジャロ 日本茶はしょうきせんときめている」と語っています。 いかがでしょう?(びきさん01/08/24)

●びきさん、ありがとう!!!ほんとにありがとう!!すっきりしました!「紅茶はクイーンメリー、コーヒーはキリマンジャロ」と来て、まさか、日本茶にまで、こだわりがあったなんてっっっ!!! (ゲンさん01/08/27)