●依頼No.307 依頼者:ななさん

ベラドンナ(毒草)が出てくるホラー作品について

十年くらい前の作品だと思うんですが・・・。 古城のようなところに主人公の女の子が呼び出されて、そこでその城の女主人の幽霊におそわれる。ラストはハッピ−エンドかなと思ったら、主人公もとりつかれている・・・。とゆうようなお話でした。ベラドンナは女主人の名前だったような気がします。きれいな絵柄で、望月玲子さん的な感じでした。ず〜っと気になってます。どなたか教えてください!

● 古城を舞台にしたホラー作品を望月先生は発表されています。『ヴァルダ(迷宮の貴婦人)』秋田書店のコミックスです。私か覚えている内容は、下記のようになります。遺産相続の話し合いの為、ある古城に集まった人々に襲いかかる惨劇。(毎晩、一人づつ殺されてゆく)広間の等身大の貴婦人の肖像画があって主人公は長い黒髪の少女でした。(べらさん・01/09/06)

●べらさん、ありがとうございました!やはり望月先生だったんですね。さっそく探してみます!(ななさん・01/09/07)

●望月玲子氏は『ベラドンナ』という作品も描かれているようです。ご本人が管理なさっているHPがありますので、そちらのBBSに質問をぶつけてみるのもよろしいのではないでしょうか?コミックスの表紙画像はそのHPにアップされています。 (Rikoさん・01/09/07)

●Rikoさん、HPいってみました。そのものズバリのタイトルの作品もあったんですね。雑誌で読んだので、コミックスの表紙ではわかりませんでした(しくしく)とりあえず両方現物を探してみます。見つからなければRikoさんのおっしゃるように、HPのほうにカキコしてみます!ほんとうに、ありがとうございました!(ななさん・01/09/08)

●『ベラドンナ』のあらすじです。(ちょっと間違っている部分有です)主人公(金髪の女性)は、舞台女優の姉と古城に暮らしています。この姉に古城に住んでいた今は亡き女優の霊が取り付いてしまいます。そこで殺人事件が起きるのですが、庭に植えたベラドンナの毒によるものでした。主人公が心を寄せる男性に、姉が近づき殺されそうになり主人公は「体の弱い姉より自分に乗移った方が得」とそそのかして霊を姉の体から抜き出し、消滅させます。その後、姉妹は引っ越し平和な生活をするのですが「何も覚えていない」はずの姉の不気味な笑顔でENDでした。雑誌「LaLa」に掲載されていました。 (イナバさん・01/09/18)

● イナバさま〜!『ベラドンナ』のあらすじ、ありがとうございます。ラストシ−ンだけはおぼえていたんですよ−。『ベラドンナ』だったんですね。あ−、すっきりしました!でも、「ヴァルダ」よりも入手はむずかしそうですネ・・・。気長に探してみます! レスくださった皆様、ありがとうございました。(ななさん・01/09/21)