●依頼No.375 依頼者:えみさん

鈴の音が印象的な大和朝廷モノについて

だいぶん小さい時に見たお話です。主人公の男の人は、髪を横で二つに束ねていたと思います。(山岸涼子の日出処の天子みたいな)女の子(お姫様?)とその男の子は、山みたいなところで出会って、恋に落ちるのだけど、その女の子は、権力者との縁談があって、その権力者と結婚してしまう。みたいな、お話です、結婚式途中で、男の子が女の子をさらうという筋だったかもしれませんが、あまり覚えていません・・・ただ、鈴の音が時々(男の子がつけていた)なっていたような?すごく、ヒントが少なくてすいません。この話が、すごく気になっています・・・もしご存知の方がいたら教えてください。(「プリンセス」「少女フレンド」「花とゆめ」などの雑誌で見ました)

●多分『隼別王子の叛乱』西谷祥子じゃないかなぁ。大和朝廷シリーズみたいなので、男の人が服に鈴つけててというのがありましたっけ!一応これは 「週刊マーガレット」です。前後編ものね。(あねさま・02/04/13)

●ありがとうございます!!こんなに早く、答えていただけるとは思っていませんでした。早速、本を探して、確認します。本当にうれしいです♪(えみさん・02/04/13)

●『隼別王子の叛乱』は「週刊マーガレット」78年39・40号掲載です。隼別が女鳥媛と最初に会うシーンで足に結わえた鈴が鳴っています。二人のちぎりの後で鈴の片方を渡しているのでこの作品の可能性が高い様ですが、トテのHPにこの作品の扉絵があるので確認してみたらいかがですか?なにか記憶の片隅にでも残っているかもしれませんね。ここのサイトのリンクページをたどって来て下さい。 (トテさん・02/04/14)