●依頼No.389 依頼者:くめち

赤い角の鬼と青い角の鬼の話について

すっごく昔の話なんですけど、(もしかしたら10年くらい前)鬼の話で、赤い角の鬼と青い角の鬼が出てきて、で、赤い角の鬼は青い角の鬼の角を折って食べるんですよ。で、青い角の鬼は角を折られると死んでしまいます。物語は、赤い角の鬼の男の子が青い角の鬼の女の子を見つけて角を折ろうとするのだけど、女の子はそれを嫌がり、取引する。女の子の角を食べる代わりに女の子の子供を赤い角の男の子にあげる。青い角の男の子はその子供を育てていっていつか青い角を食べようと思っていたのだけど、情が移って食べられない。しかし、角を食べたくてしょうがないという欲求に耐えられなくなり、ついに青い角を食べてしまう。角を折られて子供は死んだかと思われたが、なんと赤い角が生えてたところに赤い角がはえてくる・・・・・これが私が雑誌で読んだ一話ぶんのあらすじです。ずーっと探しているのですが見つかりません。心当たりがありましたらおねがいします。

●おたずねの作品は、星野架名さんの『赤い角の童留』の中の一話だと思います(現在手元に単行本がないので、何話目だか分かりませんが)。白泉社の花とゆめコミックスから全2巻が出ています(未完です)。星野架名さんはここ5年ほど作品を見かけないので、続きが読めるか分かりません。 (ままあずきさん・02/05/17)

●ままあずきさんありがとうございます。いやーきいてみるものですね。さがしてみます。 (くめちさん・02/05/20)