●依頼No.419 依頼者:S.青沢さん

自分のクローンを育てて救助を待つ話について

こんにちは。少女マンガかどうかもさだかではありませんが、とても気になるマンガがあります。ある女性が宇宙の星に漂着するんですが、救助隊が到着するまで十日かかることになって待っていました。しかし二日(三日?)たって女性は自分がこの数日で十年は年老いていることを知り、何かの原因でこの星では成長や老化が異常に早いコトを知ります。このままでは救助隊がたどり着くまでに老衰で死んでしまうと知り、女性は自分のクローンを育て、自分の記憶、知識を短い時間の間にすべて伝え、死んでいきます。そしてそのクローンも同様に自分のクローンを育て、最終的には三代目の彼女が救助隊に出会うことになる・・・というお話です。この星で数日だけの一生をクローンを育て生きる二代目が「ママ、私はなんの為に生まれてきたの?!この子を育てるためだけ?!私には過去もない、未来もない!!」というような言葉を叫んでいたように記憶しています。 あるマンガ評論の本に載っていたのですが、うろ覚えでタイトルも曖昧です。「(女性の名前)の一生」・・・と言う感じだったと思います。作者名もタイトルも定かではなく、申し訳ありませんが是非情報をおねがいします!! 

●少女マンガではありませんが星野之宣さんの『セス・アイボリーの21日』です。『スターダストメモリーズ』という単行本に収録されています。星野さんのデータベース的HPはこちらです。(zunさん・02/06/16)

●zun様
 早々にレスをいただき、ほんとうにありがとうございます!おそらくその『セス・アイボリーの21日』で間違いないと思います。早速本屋で探したいと思います。ありがとうございました!(S.青沢さん・02/06/17)