●依頼No.422 依頼者:ままあずきさん

座敷わらしと友達になる話について

20年くらい前の作品だと思います。小学生くらいの男の子が田舎の親戚のうちに遊びに行き、そこで座敷わらしと
友達になるという話です。座敷わらしはその男の子以外には見えません。着物を着ていて、前髪で目が隠れていました。
座敷わらしは男の子が持っていたゲームが気に入って、お別れの時にそれを譲って貰います。ゲームというのは、迷路盤みたいな感じで、中の玉を転がしてゴールに運ぶという物です。(む〜、上手く説明ができません)男の子が帰った後、誰もいない(見えない)部屋から、玉を転がす音がする…というラストだったと思います。

●お尋ねの作品は、青木庸さんの『ぼくとザシキワラシ』だと思います。 「りぼん」78年お正月大増刊号掲載。『ドラキュラ伯爵夏の休日』サンコミックス・ストロベリー・シリーズ(朝日ソノラマ)に収録されています。(82年9月初版) 古本屋をこまめに探せば見つかるかと思います。(相模青葉さん・02/06/21)

●相模青葉さま、情報ありがとうございます。そうか、ドラキュラ伯爵の作家さんだったのですね。記憶にある絵が一致しました。がんばってさがしてみます。(^-^)(ままあずきさん・02/06/22)