●依頼No.442 依頼者:ひよひよさん

ラストが輪廻転生っぽい話について

20〜30年ほど前の少女マンガなんですが、主人公(女)と男性が二人出て来て、宝石のデザインコンテストのようなものがあったと思います。どうも主人公はどちらの男性からも求婚されていたような・・・。片方の男性はデザインを盗むなど汚いやり方をしていたかも。
詳しい内容は忘れてしまいましたが、ラスト近くで、走っている少女が年老いた女になった主人公とばったり鉢合わせするのです。それは、少女だった主人公も過去に以前経験した場面なのです。(うずくまっている)主人公は「まって、あなた・・・!」と少女を呼び止めるのですが、少女は走り去ってしまいます。とても脳裏に焼き付いているのですが、作者もタイトルも分りません。「少女フレンド」だったか、「マーガレット」だったか・・・どなたか御存じの方、教えていただけますか?。

●お探しの作品は、小形啓子さんの『フランチェスカの白い庭』です。「別冊少女コミック」に掲載されました。申し訳ないですが掲載時期がちょっとわかりません。1973〜74年頃かと思うのですが…コミックスはひばり書房から同タイトルで出ていて、ネットの古本屋さんで見つけられると思います。「あなた まって」というセリフはイントロとラストで使われていて、とても印象深い作品でした。 (hoshiharaさん・02/06/27)

●hoshihara さま、お返事ありがとうございます。かなり昔のマンガだし、その後そのマンガ家の作品を読んだ事も無かったのですが、ずっと頭のすみに引っ掛かっておりました。輪廻転生のテーマは幼心にも衝撃でした。探して懐かしさに浸りたいと思います。 本当にありがとうございました!(ひよひよさん・02/06/28)