●依頼No.459 依頼者:宮本さん

白血病の少女の物語について

10年位前の1話限りの読切だったと思います。白血病の少女が片思いの男子に告白するため、髪を切りイメチェンします。その男子はスポーツをやっててとてももてます。 その男子に気持ちを伝えるため弁当作ったりしますが、取り巻きも彼も見向きもしません。ラストで、その男子が主人公のことが気になりだし、これからという時に主人公は病気が悪化して亡くなるというストーリーです。作者もタイトルも不明ですがよろしくお願いします。「なかよし」・「りぼん」・「ちゃお」のどれかだったような。また、コミック化されてましたら、本題もお教え願います。

●これは、浦川まさるさんの『10月は鳥になる』ではないでしょうか。今まで眼鏡に三つ編みの目立たなかった女の子が髪をショートに、そしてコンタクトにして、人気者の男の子に猛アタック。男の子も最初は見向きもしませんでしたが、次第に気持ちが伝わって、男の子も好意を持ち、女の子に伝えますが、何故か女の子はそれを拒むのでした。そして最後に、病気で亡くなったことが知らされるという悲しいけれど、とてもいい話だったのを覚えています。コミック掲載は、りぼんマスコットコミックスの『いちご金時れもん味』の後編にされています。絶版ですが、古書店などで入手可だと思います。もし間違ってましたらごめんなさい。参考にして下さい。 (ワカさん・02/07/11)

●ワカ様有難うございます。明日にでも古本屋へ行って確かめてみます。 (宮本さん・02/07/14)

●大当りでした!ワカ様、感謝しても足りないくらいです。本当に有難うございました。 (宮本さん・02/07/15)