●依頼No.471 依頼者:まつぼっくりさん
「なかよしDX」掲載・少年合唱団のお話について
15〜20年ほど前の、「なかよしDX」に掲載されていたのですが、主人公は10歳くらいの少年で金髪。母親が亡くなり、身寄りがないのですが、とてもきれいな声をしているので(ウィーン)少年合唱団に入ることになり、確か寮に入ったと思います。その後、母方のお父さん(少年にとってはお祖父さん)と再会し、引き取られた後、少年に対して冷たかったのですが、少年の歌声でお祖父さんとの溝がなくなっていく・・・というお話なのですが、作者名・作品名共にわかりません。どうぞよろしくお願いします。
●まつぼっくりさんの書いたあらすじを読んで、水上澄子さんの『リンデングリーンの小鳥たち』を思い出しました。少年の両親は駆け落ちをして結婚したのですが、少年の母親が亡くなって以来、父親は酒浸りの日々を送っていていました。そのため少年だけが、母親の実家に引き取られることになったのです。その後、少年はウィーン少年合唱団に入り、最後は父親とも再会し、おじいさんと仲直りした父親は、合唱団の先生となりました。主人公の名前が確か、クリスチャン、愛称クリスだったと思います。私はコミックスで読んだので、掲載雑誌はわからないのですが、コミックスは講談社のなかよしKCで、読んだのは20年前くらいでした。(まゆさん・02/10/07)
●まゆさん、ありがとうございます!タイトルを見て「それだ〜!」と思い出しました。長年気になっていたので、とても嬉しいです。本当にありがとうございました。(まつぼっくりさん・02/10/07)