●依頼No.478 依頼者:まことさん
好きな人が実は姉とつきあっていた話について
たしか「ぶ〜け」が創刊されて間もない頃に総集編として掲載されていたと思います
自分の好きな人が、実は自分の姉とすでに付き合っていたことを知り、とてもショックを受けます。そしてその他に、家の事で重要なことを(内容が思い出せません)を、両親と姉は知っていて、自分には知らなかったことに二重にショックを受け、「いつだってそうだ。大切なことは私には言ってくれない」のような感じのセリフをいってたような覚えがあるのですが、作品名も作者も分かりません。セリフも違っているかもしれません。私にも姉がいて、当時幼かった私にはこの子のセリフがとても心に響いた覚えがあります。
情報不足かもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
●まことさん、こんにちは。
「週刊マーガレット」掲載で、岩館真理子先生の作品にそういう話を読んだ覚えがあります。『17年目』(「ぶ〜け」創刊号に総集編掲載らしいです)ではないかと・・・全然違うかもしれません。『17年目』をお持ちの方よろしくお願いいたします。
(B.B.レインさん・02/11/04)
●岩館真理子さんの『17年目』(総集編)を「ぶ〜け」創刊号で読みました。
マーガレットコミックス版でも持っているのですが、実家にあって現在手元にないので、覚えている範囲ですが・・・。
主人公の好きな人は「お兄さん」です。(姉、兄、主人公の3人兄弟)
でも養子なので問題は無く、その事を知っているのは主人公だけ・・・。と、思ったら姉も本人(兄)も知っていて、彼らは主人公(妹)だけが「血が繋がっていない事を知らない」と誤解していました。そのためだったのか、主人公(妹)を傷つけない様にするためか、2人は内緒で付き合っていました。
姉の方は諦めようとしてたけど、兄は諦めきれず・・・って感じの所を主人公が目撃してしまい、この時に質問のセリフが出ていたような気がします。主人公が失恋しちゃう、ちょっとせつない話でした。
#くらもちさんの「東京のカサノバ」とゴッチャになってる気もするんですが・・・(汗)(イナバさん・02/11/04)
●B.B.レイン様 イナバ様
情報ありがとうございます。多分その作品だと思います。なんとなくそんなお話だったような事を思い出してきました。今度、古本屋さんで探してみたいと思います。ありがとうございました。
(まことさん・02/11/04)