●依頼No.484 依頼者:あちゃこさん

タイトルに「ウィッシュボーン」という言葉が入っている作品について

多分20年くらい前だと思います。その頃、くらもちふさこ先生が好きで「別マ」を買っていました。で、同じ頃前後編で掲載されていたマンガでとても気になるものがあります。読んでみたいのですが、作品名も作者名も思いだせず教えていただけませんでしょうか。内容は日本人の女の子と外人(ハーフか)の男の子の話でウイッシュボーンという言葉がキーワードだったような。そんなに長い話ではなかったと思います。これだけしか情報がないのですが、絵柄がかわいくて気になっていました。 どうぞよろしくお願いします。

石井房恵さんの『フライングウィッシュボーン』では?MCで全1巻で出ていたと思います。(めぐみ・02/11/28)

●さっそく回答がいただけて感動です。なんだかながい間のもやもやが一気に解決してすっきりしました。さっそく手に入れる方法を考えて、昔の思い出に浸りたいと思います。めぐみさま、ありがとうございました。(あちゃこさん・02/11/28)

●思うにそれは、吉田秋生の『バナナフィッシュ』の番外編だと思うんだけど・・・。確か最終巻にのってたか、『プライベートオピニヨン』の巻末かなんかに載ってたような気がします。Tシャツに魚の骨のマークが書いてあるやつじゃないですか?もろ「フィッシュボーン」ですわね。外人の男の子は、「シン・スウ リン」、後に二人は結婚してるはず。同じ作者の『夜叉』に、大人になってチャイナタウンを牛耳る人物として登場してます。よろしければ、書店で御確認下さい、新しい作品ですからね。  (バニラさん・03/06/17)

●う〜ん、このご依頼に関しては『フライングウィッシュボーン』で当たりだと思います。『BANANA FISH』だと掲載誌や掲載時期が違うので……。『フライング〜』にも、ウィッシュボーン(鶏の胸の骨を2人で折って、多く折れた方がラッキー)のエピソードが描かれているんですよ。(めぐみ・03/06/17)

●石井房恵の件。それは『カリフォルニア・ウィッシュボーン』です。レジー・ボールドウィンというかっちょいアメリカの男の子と、確か、まほっていう女の子の物語です。(岩本さん・06/07/07)