●依頼No.495 依頼者:あーちゃんさん
四方の壁の人物画が生霊となる話について
20〜25年くらい前に読んだ読み切りのマンガで、雑誌名、タイトル、作者等、まったく分かりません。
ある一室(別荘?ホテル?)で次々と恐ろしいことがおこります。それは、その部屋の人物画が四方の壁に掛けられていることから、四面=「死面」となり、その人物画が生霊になって起こったことでした。
最後はそのうちの1枚の人物画の急所(目?心臓?)に何かを刺し、生霊がスゴイ顔で苦しみもだえながら消えていく…という絵だったと思います。ものすごく怖かったので、それ以来、人物画はもちろん、
壁に絵をかけるときは全部の面に掛けないようにチェツクするようになってしまいました(^^;)。どなたかこの作品を覚えている方がいらっしゃいましたら、教えてください。
●たぶん20〜23年前の作品だと思うのですが、のがみけいさんの『死面の肖像』ではないでしょうか。最後に急所を刺されたという人物画は、髪を後ろで一つに束ねた女性が描いてありませんでしたか?私もこの作品を読んでから、ポスター、絵などを貼るときに気をつけるようになりました。掲載されたのは「週刊少女コミック」だったと思います。のがみけいさんは、小学館系の方ではなかった気がするのであまり自信がないのですが、確かゲストのような形で掲載されたと記憶してます。コミックスでも出ていると思いますが、小学館からではないと思います。違っていたらごめんなさい。
(きいろさん・02/10/12)
●そう、キーマンともいうべき人物画は女性で髪を一つに束ねていました!!のがみけいさんの作品だったのですね。いや、ここにくるまえに自分なりに探索してみて、『死面の肖像』も候補にあがったのですが、ストーリーを記述しているサイトが皆無で、コミックスも取寄せ不可状態だったので特定するに到らなかったのです。タイトル・作者が特定されたことでコミックス(講談社)の存在もはっきりしたので、根気よく探そうとおもいます。ありがとうございました\(^o^)/(あーちゃんさん・02/10/15)