●依頼No.499 依頼者:りんこさん

橋本みつる・音楽少年が主人公の物語について

「LaLa」時代の橋本みつるさんの読みきりでタイトルがわからなくて歯がゆい思いをしている作品があります。主人公の音楽少年が一度は志していた音楽をあきらめようとするのですが、その矢先、車で事故にあい、カーステレオから流れてきた曲「MerqueeMoon」に感動し、やっぱり音楽っていいと改めて思
う・・・というような作品だったと思うのですが・・・。単行本化はされていないでしょうし、かなり記憶違いな部分もあるかと思いますがよろしくお願いします。

●あらすじを読んで思い当たる作品があったので、昔の雑誌を確認してきました。この作品は「LaLa」に掲載されたのではなく、1996年3月15日号の「花とゆめ」プラネット増刊に掲載された、『希望の明るい夜の歌』ではないでしょうか。車の事故というのは犬をよけようとして、車がひっくり返ってしまい、その車から大音量で音楽が流れ、それを見て感動しているというシーンではなかったでしょうか?一時期、ソニーマガジンズから単行本の話しもあったようですが、ソニーマガジンズがああなってしまったので、立ち消えになってしまい、単行本未収録となっているようです。(まゆさん・02/09/23)

●まゆさん、すぐお返事くださってありがとうございます。「花とゆめ」だったのですね、しかもだいぶ記憶の中で物語に脚色していたようで・・・。それでもわかってくださってホントに感謝します。もう一度読みたい!その頃の花ゆめならまだ実家に眠っているかもしれないので探してみます。ありがとうございました。(りんこさん・02/09/23)