●依頼No.502 依頼者:ままあずきさん
もりたじゅん・原爆症がテーマの作品について
20〜25年くらい前の「りぼん」の付録だったと思うのですが、主人公の少女は高校生で、受験だったか就職試験だかを控えていました。両親のうちのどちらかが広島で被爆したために、被爆二世だということがわかり、受験(または就職)を拒否され、クラスメートからも拒絶される…という様な話だったので
すが、タイトルが思い出せません。主人公の少女が、「被爆二世だって発病するとは限らないし、原爆症はうつる病気じゃないのよ!」とうったえるシーンを思い出すと今でも泣けてくるのに…。
●もりたじゅんさんが「りぼん」の付録に描かれたものは、4作ほどあるようです。こちらを参照してみて下さい。
この中で『こんにちは初恋さん』は確実に違います。『悪魔のハープ』というのが、それっぽいかなと思ったんですが、どうでしょう?
(FUMIKOさん・02/09/10)
●この話おぼえあります。主人公の少女はたしか就職を拒否されたのでした。少女のさけびのシーンもおぼえあります。たしかに「りぼん」の付録の話でした。表紙は原爆ドームを背景にした女の子の顔のアップで。。たしか「○○輝く!」というタイトルだったような。
(SODCさん・02/09/11)
●これは『あした青春』では、ないでしょうか?「りぼん」78年9月号のふろくでした。黄緑色の本で、表紙には主人公とバックに原爆ドームが描かれていたと思います。
最初、主人公は被爆2世と知らずとても明るく過ごしていたのですが、やがて被爆2世とわかったとたんに世間の偏見に苦しむ・・・という考えさせられる作品でした。(イナバさん・02/09/11)
●ごめんなさい。正確には『あした青春!』ですね。
>SODCさま
それは、もしや里中満智子さんの「あした輝く」では・・・。 (イナバさん・02/09/11)
●FUMIKO様、SODC様、イナバ様、情報ありがとうございました。(^-^)
『あした青春!』でしたか〜。そういえば確か黄緑色だった気がします。コミックスも出ているようですから、探してみます。ありがとうございました。(ままあずきさん・02/09/11)
●>イナバさま
>それは、もしや里中満智子さんの「あした輝く」では・・・。
タイトルを混同していました・・m(__)m (SODCさん・02/09/12)