●依頼No.536 依頼者:けろここさん
少女と青年の詐欺師道中の話について
またまた続けてお願いにやってきました。もうひとつ大好きだった作品を。
25年ぐらい前。
多分「なかよし」掲載。映画『ペーパームーン』に似ている話で、主人公はリーナとか、ポリーとか、「リー」のつく名前だった。しっかりちゃっかりした少女と、青年が詐欺コンビを組んでいる。少女の方がやり手。青年の恋愛話が絡んでくる。最後は青年の恋が実り、ハッピーエンド・・・だったと思う。青年は足を洗ったけど、少女は詐欺の旅を続けるんじゃなかったっけな。このへん、うろ覚えです。
作者なんですけど、ずっと「いがらしゆみこ」だと思ってたんですよね。あんな感じの可愛い絵だったし。でも、「いがらしゆみこ」の作品リストを調べてみても、それらしいものがなくて。。。
もしかして「志摩ようこ」?「原ちえこ」?全然違う人?雑誌は「なかよし」で間違いないと思うんですけど・・・。並行して「りぼん」も読んでいたのでちょっと不安です。なんだか、いっぱいお尋ねしてばかりで申し訳ないんですけど、ここは解決率すごく高いんで、つい頼ってしまいます。宜しくお願いします!
●こんにちは〜! 70年代の「なかよし」の作品にはちょっと強いので、またまたレスしにきました。たぶんその作品は志摩ようこさんの作品で、題名は『ミリーはきままな天使』だと思います。1974年6月号の「なかよし」に掲載されていました。あらすじは、ちょっとむかしのアメリカ。9才のミリーと相棒の青年のダンディーは2人そろってペテン師。2人で気ままなサギ旅行を続けている。ある町でダンディーはある女性と恋に落ちる。が当然、ミリーとその女性は仲が悪い。しかし2人の仲を見せ付けられるうち、ミリーはダンディーと別れて一人旅に出る。結局最後には、ミリーがいなくなったことでダンディーは、一番大切は相手はミリーだったと気づき、後を追って、また2人の旅が始まる。めでたし!めでたし!というお話(^。^)やはり、KCなかよしの『こんにちはミスティーヌ』に同時収録されています。しかし志摩ようこさんのコミックは絶版になっているので、ネット古本屋かネットオークションで探してみてください。(ちばっちさん・03/02/06)
●何度もありがとうございます。それです、それ。そっかー、志摩ようこだったのですね。青年はミリーの方を選んだのでしたか・・・。こまっしゃくれたミリーが可愛くて、とても好きだったんですよねー♪あーーー、もう一度読みたいものです。絶版残念だけど、気長に探していきます。
ちばっちさん、お世話になりました♪(けろここさん・03/02/07)