●依頼No.588 依頼者::まろさん
ヒロインが小さな人形にされる恐怖マンガについて
子供の頃、母の友人に借りて読んだ単行本です。借り物なのでいつ頃の作品なのか、作者、タイトルも覚えていません。ストーリーも詳しくは覚えていないのですがずっと心にひっかかっている作品です。覚えている箇所は・・・
1:ヒロインがトイレに行きたくなって、ある家に「トイレかしてください」と頼みに行くが断られる。
2:その家にはトイレがなくて、ヒロインが部屋の中を強引に探索するうちに2人の異様な子供に遭遇する。
3:疑問を抱いたヒロインがその家を探索するうち行方不明になってしまう。
4:行方不明になったヒロインを捜す兄がその家に踏み込んでみるとヒロインは小さな人形にされていた(言葉はしゃべる)
5:その後、他の人形と共に兄妹そろってロケットか何かで宇宙に飛ばされてしまう。
以上のことしか覚えていません。上記に間違いの箇所もあるかもしれませんが、タイトルもしくは作品名をご存じの方がいらっしゃれば情報をお願い致します。
●これ、森由岐子の作品です。タイトルは『魔界わらべの唄』。『森由岐子の世界』(唐沢俊一)で復刻してます。私はこの本で初めて読んだのですが、唐沢さんのつっこみ付で読むと、また一段と味わいがありました。
ここに画像がありました。
(めぐみ・03/04/25)
●めぐみさん、ありがとうございます。長年のモヤモヤが晴れた気分です。「森由岐子」という名前に、「あぁ、そういえばそんな名前の作者だった」と思い出しました。ご紹介いただいたページも拝見しましたが絵もまさしくそれで私がずっと探していた作品です。復刻版が出ているんですね。本当にありがとうございました!(まろさん・03/04/26)
●唐沢俊一さんの『森由岐子の世界』はもう買えないようです。今復刊ドットコムで復刊投票をおこなっています。投票が100までいくと復刊依頼をしてもらえます。
(nenemuさん・03/05/01)
●nenemuさん、情報どうもありがとうございました。もう買えないというのが残念ですが復刊されるのを期待してます。(まろさん・03/05/02)