●依頼No.590 依頼者:たぬきさん

副業がスリで本業が殺し屋の女の子の話について

多分20年ほど前に「プリンセス」に掲載されていたとおもうのですが、題名は「パピヨン」だったと思います。 主人公はブタをペットに飼っていて、スリの場合も殺しの場合も成功の暁には記念品として被害者のボタンをコレクションしていました。雑誌で一度だけ読んだのですが、ずっと気になっています。この作品の作者と単行本が入手可能かどうか、ご存じの方がいらしたら教えてください。よろしくお願いします。

●私もこの作品探してました。此処にカキコに来て、同じ作品を探してらっしゃる方が居ると知って思わず嬉しくて書き込んでしまいました。私が覚えてるのはその主人公を追っかけてる刑事さんが居て、彼女のことをちょっと好きだったみたいな感じに思います。20年以上前の作品ですね。(あしかさん・03/03/16)

●あしか様。
レスを頂き嬉しかったです。周りにも覚えている人が全然いないので「覚え違いかも?」と思い始めていたので、ちょっと勇気づけられました。そうそう、確かスリのことを知っている刑事さんが彼女を更正させようとしていたような気がします。それで、彼女が住んでいるのが森の中みたいなところで、殺人依頼は手紙で届いたような・・・・それとなんだか意味深な登場人物がいたような気がするのです。1度しか読んでいないのですが続きがありそうなお話だったので、ずっと気になっていたんです。20年以上前だったんですねぇ・・・・(たぬきさん・03/03/16)

●たぬきさん、あしかさんへ
>多分20年ほど前に「プリンセス」に掲載されていたとおもうのですが、題名は『パピヨン』だったと思います。これは正式な回答ではありませんが、この作品は、80年代の前半秋田書店発行月刊プリンセスで執筆活動なさっていらしゃったかざまあや先生の作品だと、人づてで聞きました。私自身が調べた情報のではないので確証はないのですがご参考になれば

>それとなんだか意味深な登場人物がいたような気がするのです。
それは、多分。彼女を探していた執事さんのことでしょう。 (べらさんさん・03/03/20)

●べらさん さん
情報ありがとうございます。「かざまあや」さんでネット検索してみましたが、残念ながら1件もヒットしませんでした・・・でも、少しでも情報を得られて、とても嬉しいです。

>>それとなんだか意味深な登場人物がいたような気がするのです。
>それは、多分。彼女を探していた執事さんのことでしょう。
執事さんが、いたんですかぁ。うーん、やっぱり続きが気になりますね。 (たぬきさん・03/03/21)

●たぬきさん、あしかさんへ
正式に回答が判明したので、ご報告しておきますね。 お尋ねの作品は、かざまあや先生(原作・日向葵先生)の『LADY パピヨン』です。

#パリの社交界に突如現れた美しい令嬢パピヨン。彼女は、ハスプルク王家の末裔で美しい白鷺城の女城主でもあります。しかし、それは表の顔で・・

1980年秋田書店「月刊プリンセス」5月号から、この作品のシリーズがはじまりました。ご参考になれば (べらさんさん・03/04/06)

●べらさん様
なんだか、とっても嬉しいです。 ありがとうございます。「幻だったのかも???」と思い始めていた作品についてこんなに具体的に情報がわかるなんて・・・ 本当にありがとうございます。

やっぱりシリーズものだったんですね。しかも、いつからはじまったのか教えて頂けたので、これで、いざとなったら国会図書館に言って読めます\(^O^)/でも、もしコミックス情報をご存じの方がいらしたら
よろしく御願いいたします。m(__)mそれから、こんなすてきな掲示板を作ってくださっためぐみ様に、改めて御礼申し上げます。 本当に、本当にありがとうございます。_(_^_)_<(_ _)>(たぬきさん・03/04/07)

(1700) 依頼者:弥生さん

約25年前の作品・女泥棒と刑事の話について

大体70年代後半から80年代前半にかけての少女マンガだと思いますが、ずっと引っかかっていたので、教えてください!

・主人公は女性の大泥棒(or詐欺師?)、結構優雅な生活をしてる(確か使用人がいてお嬢様っぽい生活をしていたような…)。
・若いドジな男性刑事は彼女をチャチな窃盗犯くらいに思っていて、本当の正体を知らない。
・なんかの事件に巻き込まれ、彼女の正体が刑事にばれて一度は手錠をかけられる。…が、刑事は彼女を逃がそうと鍵を開けようとする。
・しかし手錠の鍵を落としていて、二人は鍵を捜しに教会に戻る。
すると牧師が現れ、手錠に繋がれた二人を見て「あなたたちは運命の相手だ」と絶賛し、二人はそのまま結婚式をあげることに。
・ラストシーン、二人は手錠に繋がれたまま、車で新婚旅行に出掛ける。(車を運転しながらガムを噛んで型にして、手錠の鍵を作ろうとしている?)
・女性泥棒の名は「パピヨン」?
・前述の「なんかの事件」とは彼女の意に添わない結婚話に絡んでいたような…?

すべてうろ覚えで申し訳ないのですが、ずっとずっと気になっているマンガです。コミックスではなく雑誌で読んだような気がするのですが、どの雑誌かも覚えていないので、少しでもお心当たりのある方は、情報をお願いします。

●大泥棒ではないのですが、80年代で「パピヨン」ということから

「依頼No.590 副業がスリで本業が殺し屋の女の子の話について」
 プリンセス掲載『LADY パピヨン』かざまあや

はどうでしょうか?依頼No.590は雑誌掲載時自分も読んだはずなんですけど内容は覚えていないのでご参考までに。(ななみんさん・08/01/26)

●ななみん様、ありがとうございます!依頼NO.590を確認しましたが、多分それの様な気がします。
主人公は確かにお城の城主だったような記憶が……。

本業は大泥棒ではなく殺し屋だったのですね。そのあたりは記憶違いだったようです。

こんなに早く分かって嬉しいです。探索しても全然見つからないし、去年大手検索エンジンの「教えてコーナー」にも投稿したのですが答えは分からず、私の夢か幻かも?と思うようになってましたが、本当に存在していて感無量です!国会図書館で読めるんですね。ぜひ行ってみます。思い出の作品と再会するのが楽しみです!

本当にありがとうございました。(弥生さん・08/01/29)