●依頼No.624 依頼者:ミノさん

いじめられて亡くなってしまう少女の話について

今回気になっているマンガは1980年代後半?「なかよしDX」?で読み切りで掲載されていた恐い話です。

転校してきた少女がいじめに遭い、亡くなってしまう。その後、主人公に亡くなった少女の血のついた手形がべったりと見えるようになる。いじめていた少女たちに抗議?をすると今度は主人公が
いじめられるようになる。主人公はいじめにたえる、その間も亡くなった少女の這っている幽霊姿がみえたりする。最終的にはその幽霊はいじめた少女たちに復習をとげ、その少女たちは改心し、幽霊に花をたむける?幽霊はうれしそうに花を顔につけ成仏するというようなお話だったと思います・・・・。おさげに眼鏡の夏服セーラー服だったというイメージがあります。

題名と作者が思い出せないのですが、自分で調べたところ、なんとなく曽根原澄子さんかな?と感じているのですが。絵柄が確認出来ません。 とてもこわかった思い出です。

心当たりのある方情報を待っています。よろしくお願いします。

曽根原澄子さんで間違いないと思います。確か転校生が主人公で、前からその学校でいじめられていた子と仲良くなり、メガネを交換したまま相手が死んでしまったという筋ではなかったでしょうか。最後に手向けられていたのはカスミ草。ただ、私もタイトルが出てきません(いつもこうなのよね、私・・・)。ごめんなさい。(30女さん・03/10/16)

●書き込んだ後に、転校してきたのは主人公だったかな??と思い直していたところにこのレスがついてああやっぱり・・・。多分、その話に間違いはないです。当時、なかよしに連載していた人ではなかったようでDXで突然読んでびっくりした記憶があります。曽根原澄子さんのどの作品なのかとても気になります。ひきつづき題名がわかる方がいらっしゃいましたら情報を下さい。お返事ありがとうございました!(ミノさん・03/10/17)

●おそらく、曽根原澄子さんの『闇からの叫び』でしょう。1986年「なかよし」7月号掲載ではないですか?実は、私もこの作品名を調べていて、曽根原先生のお仕事ページで見つけました。この年は、「真夏のミステリー特集」とか言うものをしていて、8月号は響理奈さんの『黒い翼の天使』、9月号は松本洋子さんの『閉じられた森』でした・・よね?コミックス化されているかな・・・というのも調べたのですが、この作品のあとにKCなかよしは出されてないようなので、なかよし本誌でしか見ることはできないと思われます。(はるかさん・03/10/17)

●お返事ありがとうございます! 題名がこんなにはやく判明してうれしいです。なかよし本誌に掲載されていた記憶がなかったのでちょっとびっくりでした。曽根原澄子さんのHPも覗かせてもらったのですが、どれがその作品なのか?でした。

とってもすっきりしました。でも単行本に収録されてないのは残念・・・です。どうもありがとうございました!! (ミノさん・03/10/19)