●依頼No.632 依頼者:ももさん

病気で瀕死の妹が書いた童話を絵本にする話について

汐見朝子さんだったとおもいます。昭和40〜50年代頃のコミックスで読んだ話です。病気で死にそうな妹が、病床で書いていた童話を知人か家族か、周囲の人間が皆必死で印刷所で活字を組んだり、大慌てで絵本をつくるのですが、結局妹は明け方に死んじゃったという話です。タイトルなど、ご存知の方、どうぞ宜しくお願いいたします。

●「りぼん」の付録についていた『7さつぶんの幸せ』かなぁ?詳細は覚えていないんですが、貧乏そうな子供たち(高校生くらいの年齢の子もいた)が本を作る話だったような。汐見朝子先生の作品で、時代もその頃だったと思うんですが…。(さるウキウキさん・03/09/17)

●あっ!!思い出しました!! 『7さつぶんの幸せ』ですね。 はあ〜、ようやく安心して眠れます。どうも有難うございました。(ももさん・03/09/17)

●ちなみにスタジオシップから出たシップポケットコミックスシリーズに『7さつぶんの幸せ』のタイトルで新書版で単行本化されています。(カウカウ大臣さん・03/09/24)

●カウカウ大臣さま、有難うございます。シップポケットの本が入手できなくて、困っているんです。「りぼん」の付録本は買えたのですが。同時収録の、愛のびんづめも読みたくて、探し回っている現状です。(ももさん・03/09/26)