●依頼No.642 依頼者:あきまるさん
荒井裕子・新米の男性教師の話について
昭和50年代の頃の、雑誌「りぼん」に掲載されていた、荒木裕子さんの読み切りの作品なのですが、主人公は新米の男性教師で、彼の受け持ちのクラスに、おとなしい感じの女の子が転入してきます。実は、その女の子は、主人公が高校時代に住んでいた家の隣の子で、彼が悲しかったときにその小さな子にとても励まされたらしいのです。その女の子は小さかったので、気づいていないのですが・・・。
確か、最後は、その女の子は学校をやめることになって、 主人公も彼女への愛に気がついて・・・。って感じで、学校を出て行くのを追いかけて終わりだったように記憶しています。どなたか、題名とか、コミックに掲載されているのなら、どの本にか教えていただけませんか? よろしくお願いします。
●昭和50年代の頃の、雑誌「りぼん」に掲載されていた作品ということから考えると、作者は「荒井裕子」さんではないでしょうか。検索してみると、単行本収録作品と全作品リストが見つかるはずです。残念ですが、私にわかることはこれだけです。他の皆様、後のフォローをお願いします。(かものはしさん・03/09/28)
●こういうページを見つけました。
荒井裕子さんのプロフィール・作品リストなどが載っています。単行本リストの中の、4(夕)・5(海)・7(双)は 私も持っています。4・7は確認しましたが、お探しの内容の作品は入っていなかったように思われました。まんだらけなどの 大きな古本屋さんに行けば、
50円〜100円で手に入るかもしれません。 (なな@さん・03/09/29(月)
●私も荒井裕子さんの単行本を『双子座の二人』以外もっていますが、おっしゃる通りのストーリーの作品はないような気がします。単行本未収録の作品かもしれませんね。
すみません。お役に立てませんでしたが‥‥(りんさん・ 03/09/29)
●皆さん、いろいろ情報ありがとうございます。私、「荒井裕子先生」を、荒木で投書していました。すみません。とんだミスをしてしまって・・・。きっと、未収録の『海色にそめて』かもしれません。題名ははっきり覚えていないのですが、ほとんど、単行本に収録されているのに、皆さんの情報からでは、探している話がないようなので・・・。もう一度、読みたかったのですが、残念です。
本当にご協力ありがとうございました。(あきまるさん・03/10/01)
●教えて頂いた、「荒井裕子さん」の作品リストから、収録されていた「りぼん」の発行年・月を調べまして、1983年6月号の「りぼん」をさがしだして(結構苦労しましたがやっと手に入れることができました・・。)読みましたところ、やはり『海色にそめて』という作品でした。とても懐かしく、本当にまた読むことができて、感動しております。これも、皆様の情報のおかげです。本当に有り難うございました。(あきまるさん・03/11/16)