●依頼No.６５４　依頼者：雪さん

海賊の兄妹が出てくる話について

はじめまして。子供の頃から気になっていたマンガをどうしてももう一度読みたいので、教えてください。

タイトル、作者名は不明です。内容は、海賊のリーダー（？）をしている兄が、妹を愛しているのですが、妹は本当の妹ではなく、妹自身はその事を知らない、という様なものです。兄は妹に本当の事を告げるかをかなり悩んでいたと記憶しています。22年位前だったと記憶していますが、当時はコミックを友人から借りて読んだ覚えがあるので、もしかしたらもう少し古いものかもしれません。コミックは「マーガレット」だったような気がしますが、さだかではありません。どなたかご存知の方よろしくお願いします。

 ●お書きになっている「コミック」とは雑誌のことでしょうか、単行本のことでしょうか。単行本なら読んだことはないのですが、1973年「週刊マーガレット」掲載で、木原としえさんに『エメラルドの海賊』というのがあります。でも木原先生の作品ならとっくにレスがついてるでしょうね。同じく木原作品の『花草紙』『王子様がいいの』も頭を掠めたのですが、小学校低学年でしたので記憶に自信がありません。不確実な情報でごめんなさい。 （満月さん・03/06/14）

●満月さんわざわざありがとうございます。教えていただいた作品を読んでみましたが、残念なら違っていました。もう少しシリアスな内容だったと記憶しています。「コミック」は単行本です。情報をお持ちの方、引き続きよろしくお願いします。（雪さん・03/07/16）

●全然違っているかもしれないのですが、「海賊」「兄妹」ということで、ちょっとピンときた作品があったので、書き込んでみますね。星川とみ先生の『カルタゴ　愛の戦士たち』という作品がなんとなく思い浮かんだのですが、いかがでしょう？こちらは確か講談社コミックで、正確には海賊ではなかったかもしれません。内容もほとんど覚えていないので、もしかしたら全然ちがうのかもしれません、なんだかものすごくあやふやな情報でごめんなさい。（たぬきさん・03/09/20）

●ちょうどその頃、「ひとみ」に前後編で連載されていたイケスミチエコ先生のマンガで、タイトルは『赤い帆船』だったと思います。そのマンガのストーリーがちょうど雪さんのご存知の通りで、妹は兄が赤ん坊の頃に拾った養女で、実は某王国の王女か貴族の令嬢で、実の母親と妹が現れ、自分の出生の秘密を知り、うちのめされるものの、妹は、これまでどおり海賊として生きることを選び、父の亡き後海賊のリーダーになった兄と一緒になって、ハッピーエンドでした。不確実な情報ですがよろしくおねがいします。（智子さん・04/10/20）