●依頼No.661 依頼者:CUEさん(03/06/30)

異常な義妹に殺されそうになる話について

20年くらい前の作品だと思います。よくある「マーガレット」や「りぼん」の大きさではなく、それより小さいサイズ(よくある「増刊号」サイズ)の雑誌に載っていた、前後編の作品だったと思います。

主人公はボーイッシュな女の子で、母子家庭か父子家庭の女の子でした。その親が再婚して、たしか「真央」という、とても可愛らしい女の子の義妹ができます。ヒロインは新しい義妹の可愛さを愛し、義妹も「何でも話せるお姉さん」ができたと、とても嬉しそうにしていました。

ヒロインには、仲が良い男の子がいて、恋人同志ではないけれでもお互い何となく意識してる、くらいの関係でした。その男の子も交え、しばらくは楽しく、平和な日々が続きます。そのうち、ヒロインは義妹の異常性に気づきます。義妹は「好きになったものを独り占めしたくて殺してしまう」という性癖があったのです。たしか、その殺して焼いた灰を壜に詰めて宝物にしていたような気がします。ひょっとしたら、義妹の家庭が片親だったのもそのせいだったかもしれません。そして、義妹はヒロインに迫ります「お姉ちゃんもこの中に入れたい」と……。

ここで記憶が跡切れています。 絵は、ちょっと前の宮脇明子さんみたいな感じで、なかなかきれいなかんじでした。作者も作品名もわからないので、なにかヒントだけでもわかれば……と思っています。

●コンニチハ。こちらには偶然辿り着いたのですが読んだ記憶があるので調べてみました。島津郷子さんの『ひとりぼっちのパンドラ』です! (ポーンさん・03/07/02)

●情報ありがとうございました、早速入手致しました!うーん、結構自分の記憶違いがあったなぁ、と思ってます。それなのにちゃんとわかって下さる方がいて、長年の疑問に決着がついて、とてもスッキリ!です。ほんとうにありがとうございました。(CUEさん・03/07/07)


>CUEさん
疑問解決おめでとうございます!本の方も入手できたようで、よかったですね。

>ポーンさん
お答えありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

>ととさん
あらすじに関する情報をありがとうございました!
申し訳ありませんが、他の書き込みからの転載ですので、直接のコピーでは
なくURLの紹介に変えさせていただきますね。
 
No.2276の書き込みに『ひとりぼっちのパンドラ』のあらすじがあります。

検索したところ、ここでもあらすじみつけました(1行ですが…)。 (めぐみさん・03/07/07)