●依頼No.664 依頼者:TNKさん(03/07/18)
佐藤志保里・女優の卵と脚本家の物語について
佐藤志保里さんの「別マ」掲載作品で、70年代後半のものです。舞台はアメリカ、女優の卵と駆け出しの脚本家がひょんなことからアパートの同じ部屋で同居せざるを得ないハメに陥り、最初は反発しあって(特に彼女の方が)ケンカばかりしていますが、やがて愛し合うようになり、遂には彼が脚本を担当する映画に主演してアカデミー賞を獲得する、というストーリーでした。彼女のセリフで、「(太るから食事は)りんごとミルクで充分」、「ごめんなさい、本当はフライド・チキン大好きなのよ」というのと、ラスト・シーンの彼の独白「だけど彼女はオスカー像を土に埋めた」、それから映画のタイトルがジャスト・ア・ガー
ル」だったのを覚えています。当時、世間では映画「グッバイ・ガール」が話題で、著者は設定をちょっと意識しているかも、と思ったことも覚えています。タイトルと、コミックスに収録されているならそちらのタイトルも知りたいのです。もう一度読んでみたいので……。何かご存知の方がおられましたなら、どうぞよろしくお願い致します。
●ん〜 ここらへんかなぁ・・・。 ぜんぜん記憶にないや。ごめん。
『すばらしき野郎どもイン・ニューヨーク・シティ』
『フリーダム・ソング』(紙魚図青春さん・03/07/18)
● ごめんなさい。確認したところ『GIRL』という作品でした。『わたしのようなすてきな娘』(MC)に収録されています。(紙魚図青春さん・03/07/20)
●>紙魚図青春さん
収録コミックスまで教えていただいて、本当にありがとうございます!
『わたしのようにすてきな娘』ですか。そういえばそんなタイトルのコミックス、ありましたね。これから古本屋さんで探します。気にかけていただいた上に、確認してまでどんぴしゃりのお答をありがとうございました。
(TNKさん・03/07/20)
●あれから近所の古本に行ったら、運良く1冊あったので即ゲット!ありましたよ、『GIRL』。確かにこの作品です!読み返して細部を結構忘れていたことに気づきました。掲載誌も「別マ」ではなく「デラマ」だったんですね。当時両方買っていたので混同したようです。
貴重な情報をくださった紙魚図青春さん、この場をご提供くださった管理人さん、本当にどうもありがとうございました。いつか私もこの場でどなたかにご恩返しが出来るといいな。(TNKさん・03/07/21)
●どーいたしまして(^^)9。(紙魚図青春さん・03/07/22)