●依頼No.680 依頼者:みすずさん(03/09/09)

「週マ」掲載・胸を病んでいる少女の片想いの話について

はじめまして。20年位前に多分、「週刊マーガレット」に読みきりで掲載された作品だと思います。主人公の少女は胸を病んで入院していて、主治医の先生に恋をしています。少女が先生の恋人(看護婦さんでした)の胸に手をあてて、「豊かな胸ね、先生はこの胸に...」といった台詞がありました。最後は少女が車で病院から去って行くシーンだったように記憶しています。

作者は塩森恵子先生だったような気がしますが、正確にはわかりません。 どなたか、御存知の方がいらっしゃいましたら、作者、作品名、単行本に収録されているのなら、そのタイトルを教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

●実はこの作品は、今でも私の好きな作品のひとつです(^-^)タイトルは『冬には枯れた花を飾り』、「週刊マーガレット」 1980年8号(集英社)。作者は仰る通り、塩森恵子さんです。

結核で入院している少女が主治医を好きになるが、少女は手術で片肺を取り・・昔の手術では乳房を残して・・というのが難しかったのでしょうね。暗目のトーンにキリッとした少女のキャラクターが映えて、小品ながらもとても印象深い作品でした。 単行本は私もいまだに探していますが、多分収録されていないんじゃないかと思います。 その号のマーガレットは捨てずに取ってあるので、持っているには持ってるのですが、雑誌は紙質が悪いので、裏が透けてきたりしますから、単行本で欲しいんですが・・・。(ヒロンカイトさん・03/09/09)

●これ、たぶんコミックスに収録されてますよ。実家に置いてあるので、今、確認できないんですが・・・私が持ってるのは、『希林館通り』と『響子』と『海のあいつ』のマーガレットコミックスですが、『冬には枯れた花を飾り』がマーガレットに掲載された時期からすると『響子』の1〜4巻のどれかだったのじゃないかと思います。「マーガレット」掲載時にも読みましたが、その後も何回か読んでますので間違いないと思います。(雑誌は保存してませんし・・・)中途半端でごめんなさい。どなたかフォローしてください。(ぱちさん・03/09/09)

●>ヒロンカイトさま、ぱちさま、ありがとうございます!!
そうです、『冬には枯れた花を飾り』 です。ずっと気になっていたお話なので、とても嬉しいです。
>ヒロンカイトさま
少女の切ない思いがたんたんと描かれていて、静かな中も情感の溢れる作品だったように思います。
>ぱちさま
コミックスに収録されているかも、との情報ありがとうございます。単行本で読む事ができたらよいのですが。ひきつづき、情報をお願いします。

皆様の中でこの作品が収録されているコミックスを御存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。 (みすずさん・03/09/10)

●こんばんは!『冬には枯れた花を飾り』ですが、『響子』の3巻に収録されています。古本屋さんを探せばきっと見つかると思いますよ。 (みさきさん・03/09/14)

●みさきさんありがとうございます。やはり『響子』に収録されていたのですね。自分で確かめられず、ずっとモヤモヤしてたのですが、これでスッキリしました。みすずさん、ヒロンカイトさん、よかったですね!(ぱちさん・03/09/15)

●みさきさん、ありがとうございます♪私もついでに教えて貰って得しました(^-^)古書店で探して見ます。(ヒロンカイトさん・03/09/16)

●>みさきさま
ありがとうございます!『響子』の3巻ですね。さっそく古本屋さんで探したいと思います。
>ぱちさま、ヒロンカイトさま
ありがとうございます。単行本で読む事ができそうで嬉しいです。
>ヒロンカイトさま
お互い、頑張って手に入れたいですね♪

みなさま、本当にありがとうございました!!(みすずさん・03/09/16)