●依頼No.683 依頼者:ママの漫画さん(04/01/30)

武家の4兄弟とその妹の話について

30年くらい前の作品で、作者は前原滋子さんか、木原敏江さんです。時代は江戸?室町?位の設定で、貧乏でも仲が良い武家の家族がいて、4兄弟+末娘という設定です。父を殺された敵討ちを兄弟でするのですが、その末弟が実は、仇の家の息子でした。血の繋がらない事をしった妹と末弟は結ばれます。力強い長男、ロン毛で美男の次男など個性豊かな兄達は、敵討ちの最中に死んでしまいます。「弾正(ダンジョウ)」という苗字が出てきたような?
妹の許婚が「イオリ様」だったような?覚えている方、お願いします。

●それは木原敏江さんの『紅に燃ゆるとも』です。拾われて末弟として愛されて育った、雪王(兄弟は花王、樹王、月王って名前と思った)の育ての親の敵が実の親でって、話ですよね。内容はその通りです。文庫のどれかに入っているのではないかな? (ももよさん・04/01/30)

●ももよさん、スゴイです、正解です。本当にありがとうございます。雪王、花王、樹王、月王という名前も思い出しました。 昔、母親が持っていたコミックスに入っていたのですが、紛失してしまって、どうしても再び手に入れたいと思っていました。 ありがとうございました。(ママの漫画さん・04/01/30)