●依頼No.696 依頼者:りりこさん(03/12/21)

ユリの腕輪をしている記憶喪失の少女の話について

20年くらい前に古本屋で買いました。作品はもっと古いような気もします。全2巻なのに1巻しか買えず、今もラストが気になってます。ちなみに1巻はもう持ってません。記憶喪失の少女がユリの紋章の腕輪をしていることから「リリー」と呼ばれる。エジプトかどっかに行くとき、飛行機が落ちそうになって、リリーが操縦して危機を逃れる。一緒に行ったモデルの女性が顔に吹き出物が出来てリリーが写真を取られる。リリーには尾行のようなものがついていて、どうやら大物っぽい。これくらいしかわかりません。よろしくお願いします。

●お探しの作品は、ひだのぶこ先生の『銀河の少女』だと思います。「週刊少女コミック」で、1975年35号から連載開始です。

で、リリーの正体ですが、お家騒動の稼中に置かれ行方不明になってしまった兄を探し出し、1975年に来る途中タイムマシンの事故で記憶を失ってしまった、未来に存在するデリス王国の王女でした。記憶も戻り兄京介も見つかりその時代の人々の記憶操作も終わり未来に帰る事になった時、リリーは1975年で司と一緒に暮したいと、兄を説得して司のもとに戻ったところで終わります。(e香さん・03/12/25)

●ありがとうございます!!そうです。ひだのぶこ『銀河の少女』でした!!ネットで調べて表紙をみたところ、間違いありませんでした。どうやら入手困難なようなので、結末も教えてもらえて良かったです。作者と題名がわかれば縁があればいつか見ることができるかもしれないですし…ありがとうございました。 (りりこさん・03/12/26)

依頼者:sakuraさん(06/05/21)

タイトルに「銀河」という言葉がついている作品について

作家の名前もタイトルも何も思い出せないのですが、ずっと気にかかっていたマンガがあるので、どなたかご存知の方、教えてください。タイトルに銀河という文字があったような、なかったような・・・。

内容は記憶をなくした少女が男の子たち(女の子もいたか不明)数人と出会い、自分が何者か探す・・・?っていう感じでしょうか。

記憶にあるのは、

1.その少女が腕輪をしていて、その子と恋に落ちるであろう男の子が、その腕輪にゆりの模様がかかれていたことから「ゆり・・リリーか」と、その少女に「リリー」という名前をつける。

2.ピラミッド?みたいなところへ行ってその腕輪のおかげで、中に入る扉が開く・・・

この2つしか覚えてないのです(><)しかもこれもあってるかどうか。しかし、続きが読みたくてたまらなかったのに、その当時も本屋さんで見つけられず、開いた扉の先に何があったのか、少女の正体は?となぞだけ記憶に残してるマンガなのです。ずっとずっと探してるのです。結末も知りたい。どなたか、これだけの情報で分かる方がいらっしゃったらぜひお教えください!!!

●こちらの依頼No.696にある、ひだのぶこ『銀河の少女』だと思います。連載で読んでいたのですが詳しい内容は忘れてしまったので、扉の先には何が…には答えて差し上げられません^^;

現在入手は困難のようですが、復刊ドットコムにもリクエストが出されていますのでご覧になってみて下さい。(あおいさん・06/05/21)

●こんばんは。ピラミッドの部分だけ雑誌をパラ読みしてきました。

エジプトでない砂漠に現れたピラミッド。
リリーが通風穴脇の石を動かすとピラミッドの一部が崩れ、頂上に続く階段が現れる。
頂上に鉄輪があり、引くと天辺がスライドして入り口の縦穴が現れる。
縦穴を降り切ると奥にガラス仕切りの部屋があり手で開けられる。ガラスの厚みは70cm。
そこに有った物は………SFに出てくるような近未来の乗り物だった。
数人で乗り込んでボタンを押すと外の仲間が急に消えてしまい、見知らぬ場所に着く。
それはタイムマシンで、何故かリリーは無意識に操縦の仕方を知っているのだった。
元の時代に帰ろうとするも操縦を誤り、無事帰り着けるのか? という所で「つづく」でした。

ただこのシーンに腕輪は関係なかったので、他にも遺跡系で腕輪で開く扉のシーンがあるかもしれません。(しゅう香さん・06/05/26)

●あおいさん・しゅう香さんありがとうございます!!本当にすごいですね、このサイト。嬉しい。