●依頼No.711 依頼者:ミノさん(04/02/19)

竹田真理子・髪の長いお嬢様に恋する青年の話について


こんにちわ。昔、「なかよし」で読んで気になっている作品があります。著者は竹田真理子先生で絵柄からして初期の感じです。しかし、題名と、どの単行本に掲載されているか分からず手当りしだいに集めていますがそのお話にぶちあたりません。

お話の内容
髪の長い(ウエーブっぽい)お嬢様に恋をする青年。身分に差がありそうな感じでした。しだいに二人は仲良くなりますが何らかの誤解?うそをついた?(ここら辺が不明)でうまくいかなくなり、青年は彼女の屋敷に行って彼女の大好きな白いライラック??の花束を両手にいっぱい抱えて自分の気持ちを告白する場面があったように記憶しています。

とても曖昧な記憶ですがもう一度読みたい作品なのでなにか情報がありましたらよろしくお願いします。

 
●あー、何となく覚えてます。それって、お屋敷にメイドの女の子(お嬢様と同い年くらい)が同居してませんでしたか?その一家が引っ越してきたパーティーに偶然参加した青年が、お嬢様とつきあって逆玉に乗ろうとか策略する話で、ダサダサのメイドには興味がないのに、最後には純粋なメイドを好きになっちゃうんですよね。で、実はそのメイドがお嬢様で、入れ替わって"身分に惑わされず本当に愛してくれる人"を探していた…とか、そういう結末…?読んだのは覚えてるけど、タイトルが思い出せません。でもこの作品なら、竹田真理子さんで間違いないです。どなたか覚えてらっしゃいませんか?(hitさん・04/02/20)

●連続ですみません、ちょっと思い当たったタイトルが出てきたもので…。
『レイニー・ブルーにさよならしたら』もしくは『レイニー・ディにさよならしたら』というタイトルだったかもしれないんですが、いかがでしょうか?(hitさん・04/02/20)

●竹田真理子先生は私も好きでした。お探しのマンガ、『ばいばいレイニー気分』ではないですか?もっとも私も内容は覚えているけどタイトルまでは・・・というクチで、竹田真理子でGOOGLE検索したら出てきたんですけど。 (30女さん・04/02/21)

●お返事ありがとうございます。とてもうれしいです。

お話の内容ですが、私自身の曖昧な記憶のせいでメイドと入れ替わっていたという部分がはっきり思い出せません。オカッパの女の子がメイドさんだった??????うーーーー。

でも雰囲気はとても似ています。とにかくソバージュの主人公がお嬢様で青年が花束もって告白という部分が印象に。自分でももう少し調べてみます。

本当にありがとうございました!もう少し詳しい情報がありましたら引き続きよろしくお願いします。(ミノさん・04/02/22)

●『ばいばいレイニー気分』でしたら、家にあります。正確には、竹田真理子先生のKC『涙をラッピング』に収録されていて、その本が家にあるのです。率直に言いますと、ミノさんの探しているお話が竹田先生のお話であるなら、この作品で間違いないと思います。私も、ミノさんからのキーワードを聞いて、この作品がパッとひらめきました。お嬢様の名前は「マリー」、メイドは「ソフィー」という名前で、本物のメイドはおかっぱというより、当時はやっていたボブソバージュでしょう。「キース」という男の子が友達に頼まれて、お嬢様の情報を聞き出すためにメイドに近づいたのですが、そのメイドのことを好きになってしまう。けれど最初はお嬢様目的だったことがばれてしまい、メイドに嫌われてしまう。しかし、誤解を解くため白い花束を持って、雨の中告白。ついでに彼女からも、自分が本当のマリー(お嬢様)であることを告白される。といった内容です。古本屋などで、KCがあるかもしれないので、さがしてみたらよいかもしれませんね。(はるかさん・04/02/24)

●フォローありがとうございます!「レイニー」だけ頭の片隅に引っ掛かってたようで…。本誌で読んで以来だったのに、私もけっこう覚えていたなー。ミノさん、お時間ありましたらぜひ作品の確認をしてみてくださいな。 (hitさん・04/02/25)

●さらに詳しい情報ありがとうございます!

たしかに告白するシーンで雨がふっていたのを覚えています。そして青年の名前が「キース」!!!でした。その名前はピンときました。多分この作品に間違いなさそうです。

でもやっぱり入れ替わる部分がかなり曖昧。『涙をラッピング』に収録されていたのですね!もっと古い作品に入っているかと思ってました。ちなみに『涙をラッピング』は当時リアルタイムで連載を読んでおりました。

やっぱりもういちどこの作品が読みたいので古本屋さんを巡ってこようと思います。本当にみなさま、ありがとうございましたーーーー。感謝!(ミノさん・04/02/26)